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クラシック
CDアルバム

エリッキ=スヴェン・トゥール: 交響曲第9番《ミトス》、テンペストの呪文、風を蒔いて...

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年03月12日
国内/輸入 輸入
レーベルAlpha
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ALPHA595
SKU 4589538752019

構成数 : 1枚

【曲目】
エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-):
交響曲第9番「ミトス」、「テンペストの呪文」、「風を蒔いて…」

1.交響曲第9番「ミトス」パーヴォ・ヤルヴィに捧げる 34'11
2.「テンペストの呪文」 4'17
3.「風を蒔いて…」 21'19

【演奏】
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
エストニア祝祭管弦楽団

【録音】
2016年7月 パルヌ・コンサートホール、エストニア…2
2018年1月 エストニア・コンサートホール…1
2019年7月 パルヌ・コンサートホール…3

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

パーヴォ・ヤルヴィが描く、故国エストニアのトゥールによる爽快作品!パーヴォ・ヤルヴィに捧げられた単一楽章の交響曲第9番は、神話あるいは信仰などを意味する『ミトス(MYTHOS)』の副題が付けられており、30分以上に渡り大管弦楽が色彩豊かに響く大作。カオスを思わせる冒頭から上昇系のフレーズが執拗に繰り返されるクライマックス、ヴェールに包まれるようなラストまで、高い緊張が続き耳を離せません。 (C)RS
JMD(2020/02/06)

【パーヴォ・ヤルヴィが描く、故国エストニアのトゥールによる爽快作品!】
エストニアのヒーウマー島に生まれたトゥールは、タリンでパーカッションとフルート、さらに作曲を学んだ後、プログレッシブ・ロック・グループ「IN SPE」で活躍し人気を博したという経歴の持ち主。現在は作曲に専念しています。ミニマル、スペクトル分析、十二音技法、音響作曲法などの影響を受けた前衛的な作風ではありますが、その多彩なリズムと刺激的な音響の面白さで、いずれもたいへん聴き応えのあるものです。パーヴォ・ヤルヴィは同世代にあたり、故国を代表する彼の作品を積極的に取り上げてきました。

パーヴォ・ヤルヴィに捧げられた単一楽章の交響曲第9番は、神話あるいは信仰などを意味する「ミトス(MYTHOS)」の副題が付けられており、30分以上に渡り大管弦楽が色彩豊かに響く大作。カオスを思わせる冒頭から上昇系のフレーズが執拗に繰り返されるクライマックス、ヴェールに包まれるようなラストまで、高い緊張が続き耳を離せません。2019年の来日公演でお披露目され話題となった「テンペストの呪文」(嵐を呼び寄せる声、といった意味)は、リズムが特徴的な高揚感のある小品。「風を蒔いて…」は、ヘブライ語聖書(旧約聖書)のホセア書にある教訓「風を蒔いて、つむじ風を刈り取る」(因果応報、自業自得といった意味)からタイトルを取っており、リズムと音響の面白さに加え、特に打楽器の使い方にプログレッシブ・ロックの影響も感じさせる作品です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/02/05)

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