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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年03月19日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8574192
SKU 4945604741927

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:23:04

【曲目】
ヴァインベルク(1919-1996):クラリネットのための作品集

クラリネット協奏曲 Op.104(1970)
1.第1楽章:Allegro
2.第2楽章:Andante-
3.第3楽章:Allegretto

クラリネット・ソナタ Op.28(1945)
4.第1楽章:Allegro
5.第2楽章:Allegretto
6.第3楽章:Adagio

室内交響曲 第4番 Op.153(1992)
クラリネット、トライアングル、弦楽オーケストラのための
7.第1楽章:Lento -
8.第2楽章:Allegro molto-Moderato -
9.第3楽章:Adagio-Meno mosso -
10.第4楽章:Andantino-Adagissimo

【演奏】
ロベルト・オーバーアイクナー(クラリネット)
ミヒャエル・シェヒ(ピアノ)…4-6
ドレスデン・チェンバー・ソロイスツ…1-3,7-10
フェデリコ・カシク(ヴァイオリン)…7-10
フリートヴァルト・ディットマン(チェロ)…7-10
ミハイル・ユロフスキ(指揮)…1-3,7-10

【録音】
2019年2月7日 the Haus der Musik, Innsbruck, Austria…4-6
2019年3月19日 Lukaskirche, Dresden, Germany…1-3
2019年9月13-14日 Lukaskirche, Dresden, Germany…7-10

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      クラリネット協奏曲 Op.104 第1楽章:Allegro
    2. 2.
      クラリネット協奏曲 Op.104 第2楽章:Andante-
    3. 3.
      クラリネット協奏曲 Op.104 第3楽章:Allegretto
    4. 4.
      クラリネット・ソナタ Op.28 第1楽章:Allegro
    5. 5.
      クラリネット・ソナタ Op.28 第2楽章:Allegretto
    6. 6.
      クラリネット・ソナタ Op.28 第3楽章:Adagio
    7. 7.
      室内交響曲 第4番 Op.153 クラリネット、トライアングル、弦楽オーケストラのための 第1楽章:Lento -
    8. 8.
      室内交響曲 第4番 Op.153 クラリネット、トライアングル、弦楽オーケストラのための 第2楽章:Allegro molto-Moderato -
    9. 9.
      室内交響曲 第4番 Op.153 クラリネット、トライアングル、弦楽オーケストラのための 第3楽章:Adagio-Meno mosso -
    10. 10.
      室内交響曲 第4番 Op.153 クラリネット、トライアングル、弦楽オーケストラのための 第4楽章:Andantino-Adagissimo

作品の情報

商品の紹介

近年、注目を集めるポーランド生まれの作曲家ヴァインベルクのクラリネット作品集。彼は若い頃からクレズマー・バンドや劇場のアンサンブルで、クラリネットに親しんできたためか、この楽器のための作品も早くから手掛けていました。なかでも1945年に書かれた「クラリネット・ソナタ」は以前からヴァインベルクの代表作として知られ、ロマンティックで民俗音楽のような親しみやすい楽想を持つ曲です。1970年の「クラリネット協奏曲」は、冒頭の旋律こそソナタに酷似していますが、更にクラリネットの名人芸に重きが置かれた技巧的な作品。縦横無尽に駆け回るパッセージが印象的です。ヴァインベルクが生涯の最後に完成させた「室内交響曲第4番」は美しい弦のコラールではじまり、要所要所をクラリネットのオブリガードが支えるというもの。第2楽章は激しい表情に終始、トライアングルは終楽章で4回登場するのみという、ユニークな使われ方がなされた、ヴァインベルクの集大成とも言える意欲的な作品です。ショスタコーヴィチやプロコフィエフといったロシア作品を得意とするミハイル・ユロフスキが全体をシャープにまとめています。 (C)RS
JMD(2020/02/08)

近年、注目を集めるポーランド生まれの作曲家ヴァインベルクのクラリネット作品集。彼は若い頃からクレズマー・バンドや劇場のアンサンブルで、クラリネットに親しんできたためか、この楽器のための作品も早くから手掛けていました。なかでも1945年に書かれた「クラリネット・ソナタ」は以前からヴァインベルクの代表作として知られ、ロマンティックで民俗音楽のような親しみやすい楽想を持つ曲です。1970年の「クラリネット協奏曲」は、冒頭の旋律こそソナタに酷似していますが、更にクラリネットの名人芸に重きが置かれた技巧的な作品。縦横無尽に駆け回るパッセージが印象的です。ヴァインベルクが生涯の最後に完成させた「室内交響曲第4番」は美しい弦のコラールではじまり、要所要所をクラリネットのオブリガードが支えるというもの。第2楽章は激しい表情に終始、トライアングルは終楽章で4回登場するのみという、ユニークな使われ方がなされた、ヴァインベルクの集大成とも言える意欲的な作品です。ショスタコーヴィチやプロコフィエフといったロシア作品を得意とするミハイル・ユロフスキが全体をシャープにまとめています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/02/05)

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