有名無名に関係なく、ある種の雰囲気を「ローファイ・ヒップホップ」の名のもとで並列に聴かせる本作はサブスク時代ならでは、といえば確かにそうであるけれど、90年代以降のアンダーグラウンドシーンには、常に良質なジャジー・ヒップホップが存在し、フリーソウルなど雑食度の高いリスナーからは熱烈に支持されていたのです。メロウの極北であるKero Oneから硬派なJazz Liberatorz、新世代のNinjoi.までが何の違和感もなく同居。仕事のBGMにも、リラックスしたいひと時にも効く実用性も高ポイント。
タワーレコード(2020/04/23)
一時代を築いたジャジー・ヒップホップから、テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」でも取り上げられ話題となったローファイ・ヒップホップまでを網羅した、歴史的コンピレーション・アルバム!
メインストリームでもなく、持て囃され続けたわけでもなく、ただ十数年色褪せることなく続いてきたこの音楽は2020年の今も自分にインスピレーションを与えてくれます。まずはこのアルバムから。 ―mabanua (origami PRODUCTIONS)
2019年からサブスクリプション・サービスを中心に一大ムーヴメントとなっているローファイ・ヒップホップ。Kero Oneとの来日公演やライムスター宇多丸の聴くカルチャー・プログラムTBSラジオ「アフター6ジャンクション」のライヴ&ダイレクト出演も大好評だったNinjoi.ら、多数の現行アーティスト達の楽曲を収録。
往年のジャジー・ヒップホップからは一世を風靡したHocus Pocus、Jazz Liberatorz、Specificsらはもちろん、A.Y.B.Force、ANAN RYOKO、Bulljun、Tonda Trioといった日本人アーティストの楽曲を現代のローファイ・ヒップホップ耳でも聴ける切り口でセレクト。
アートワークはイラストレーターの田代ほけきょがローファイ・ヒップホップを象徴するイラストをオマージュしたもの。読書や勉強、リラックス・タイムのBGMとして是非お勧めしたいコンピレーションです。
発売・販売元 提供資料(2020/03/19)
一時代を築いたジャジー・ヒップホップから、テレビ朝日『関ジャム 完全燃SHOW』でも取り上げられ話題となったローファイ・ヒップホップまでを網羅した、歴史的コンピレーション・アルバム! (C)RS
JMD(2020/01/29)