エレクトロニックの巨人、ジ・オーブの17枚目のアルバムが完成。高い評価を獲得した前作『ノー・サウンズ・アー・アウト・オブ・バウンズ』とペアになる作品で、マイケル・レンダールがメイン・ライティング・パートナーとして参加した初のアルバム。 (C)RS
JMD(2020/01/31)
エレクトロニックの巨人、ジ・オーブの17枚目のアルバム『アボリション・オブ・ザ・ロイヤル・ファミリア』が完成。高い評価を獲得した前作『ノー・サウンズ・アー・アウト・オブ・バウンズ』とペアになる作品で、マイケル・レンダールがメイン・ライティング・パートナーとして参加した初のアルバム。
『Abolition Of The Royal Familia』はAlex Patersonによるプロジェクト、The Orbの17枚目のアルバムで2020年3月27日にリリースされる。これは高い評価を獲得した前作『No Sounds Are Out Of Bounds』とペアになる作品で、Michael Rendallがメイン・ライティング・パートナーとして参加した初のアルバムだ。
18世紀と19世紀にインドに大きな損害を与え、中国との2つの戦争を引き起こした東インド会社のアヘン取引に対しての王室の支持にアルバムは触発されており、それを遡及的に抗議した内容となっている。アルバムからのファースト・シングルは「Pervitin - Empire Culling & The Hemlock Stone Version」。その他、Steven Hawking(公演でAlex Paterson に会った際、The Orb の曲を聴いていたと公言)へのトリビュート曲「Hawk Kings - Oseberg Buddhas Buttonhole」等、全12曲が収録される。また、Youth、Roger Eno、Steve Hillage(Gong、System 7)、Miquette Giraudy(Gong、System 7)、Gaudi、David Harrow(On U-Sound)他、多くのゲストもフィーチャーされている。
発売・販売元 提供資料(2020/01/24)
UKエレクトロニック・ミュージックを代表する重鎮の17作目。ゲストにロジャー・イーノやシステム7のスティーヴ・ヒレッジ、ミケット・ジローディを迎えているところも注目すべきだが、アヘン戦争の引き金となった東インド会社をイギリス王室が支持していたことに対する抗議をテーマとし、その示唆的なアートワークも含めたコンセプト・アルバム的な作りも見逃せない点だろう。
bounce (C)長谷川義和
タワーレコード(vol.437(2020年3月25日発行号)掲載)
一音一音無駄がないサウンドプロダクション、聴けば聴くほど音に取り込まれます。
エレクトロリックの巨人、さすがのクオリティです。