人気ピアニストによる不眠症の音楽。
来日公演が常に盛況な作曲家/アレンジャー/ピアニストの新作は、バッハのゴルトベルク変奏曲にインスパイアされたという作品。この変奏曲は、元々眠れない夜に聞くための曲として制作されたそうで、ヘニングの本作も繊細で柔和な演奏が、やさしく聴き手に寄り添い、気持ち良い睡眠を保証します。心地よくて最後まで聴けないかも…。
(C)オンライン:青木 正之
タワーレコード(2020/04/03)
Henning Schmiedtの新作は、バッハのゴルトベルク変奏曲にインスパイアされた新しい録音です。ドイツ・ハンブルクで開催されたGerd Hofによる光のインスタレーションのために、この曲の録音を委託されたヘニングは、すでに非常に素晴らしい古典がたくさんある中で、新しく創造的な録音を試みました。この変奏曲は、当時不眠症に悩んでいた伯爵が、眠れない夜に聞くための曲をバッハに依頼し、製作された、というエピソードがあります。ヘニングはこのトピックに焦点を当て、自らの変奏曲を録音したのです。
新しいゴルトベルク変奏曲のアリアは、バッハが書いた有名なオリジナル版と同じテーマを扱っています。眠れない夜に休息を見つけ、眠りが来ることを願う。それゆえに彼のニューアルバム「Schlafen」の曲名はヒプノシス・セッションの流れを形成しています。
限りなくピアノと近い位置に置かれたマイクは親密なサウンドを取り込み、ピアノ内部のノイズと動きを強調し、ミュートされたアップライト・ピアノは、柔らかく繊細に奏でられ、アイコニックなクラシックの宝石を、これまでとは全く異なる姿勢で表現します。ヘニングによって新しく作られた不眠症の音楽。もう一度アリアが響く頃、その音楽は夕暮れの青を描いて、聞き手を心地よい眠りへと導いているかもしれません。
発売・販売元 提供資料(2020/02/18)
バッハのゴルトベルク変奏曲を新しく解釈して作り上げた不眠症のためのソロ・ピアノ。Henning Schmiedtの新作は、バッハのゴルトベルク変奏曲にインスパイアされた、眠りのためのピアノ作品。 (C)RS
JMD(2020/01/21)