エストニアの新進気鋭の歌姫、スサンナ・アレクサンドラの日本デビュー作品。
伝統と現代のサウンドを見事に関連付けた印象的でキャッチ―な楽曲が並ぶ。日本でも3枚の国内盤をリリースし、4度の来日公演を行っているフィンランド屈指のピアニスト、ヨーナス・ハーヴィストの絶妙なアレンジと新たなピアノトリオでの息の合った高質なバッキングによって、スサンナの魅力が遺憾なく発揮された北欧ジャズの美しい快作。
スサンナ・アレクサンドラは、ヘルシンキにある名門シベリウス音楽院で学ぶ。卒業後、バルト三国等に於いて多くの賞を獲得。カーメン・ランディ、シーネ・エイ、アーロン・ゴールドバーグ等に師事し、ダイアナ・クラール、ナンシー・ウィルソン、ジュリー・ロンドン、ヴィクトリア・トルストイ等に影響を受け、徐々に自身のオリジナリティが形成される。
待望の日本デビューとなった本作は、ファースト作『Miracles』に続く5年振りのセカンド作で、トラックにはスサンナのオリジナルが5曲、ヨーナス・ハーヴィストのオリジナルが2曲、両名の共作が1曲、フィンランドの伝統曲が1曲、スタンダード2曲が収録されている。
本作は意義深い歌詞、複雑なハーモニー、印象に残る強いメロディー等、音楽にこれら複数のレイヤーを与えるというビジョンの共有を重要なコンセプトとして制作された。
発売・販売元 提供資料(2020/04/02)
エストニアの新進気鋭の歌姫、スサンナ・アレクサンドラの日本デビュー作品。伝統と現代のサウンドを見事に関連付けた印象的でキャッチ―な楽曲が並ぶ。日本でも3枚の国内盤をリリースし、4度の来日公演を行っているフィンランド屈指のピアニスト、ヨーナス・ハーヴィストの絶妙なアレンジと新たなピアノトリオでの息の合った高質なバッキングによって、スサンナの魅力が遺憾なく発揮された北欧ジャズの美しい快作。 (C)RS
JMD(2020/01/16)