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まむし三代記

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フォーマット 書籍
発売日 2020年02月07日
国内/輸入 国内
出版社朝日新聞出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784022516640
ページ数 456
判型 四六

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃を目指し、土岐家内でのし上がる。野望を受け継いだ2代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。
親子2代にわたる国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは? その真実に行き着いた3代目の義龍の決断とは?

作品の情報

あらすじ
弘治二年(一五五六)、四月二十日――国さえもたやすく滅ぼしてしまうものが、大量に発見された。美濃の地においてである。
奇しくも、この日、ひとりの男が討たれた。まむしと恐れられた斎藤道三である。国を滅しかねないものを集め、秘蔵した張本人だ。より正確を期すなら、道三とその父親である。
道三の父親は美濃へわたり、異例の出世をとげる。無論のこと、その影には国を滅ぼしかねない凶器の存在があった。道三と法蓮房の親子二代の国盗りに、この凶器が暗躍する。いつしか、道三と法蓮房らは凶器のことをこう呼ぶようになった。
国滅ぼし――と。

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著者: 木下昌輝

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