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救いの接吻

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フォーマット DVD
発売日 2020年03月28日
国内/輸入 国内
レーベルシネマクガフィン
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKDS-896
SKU 4523215265003

特典情報

解説リーフレット

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

[映像特典]
フランス劇場予告編(字幕無)

  1. 1.[DVD]
    映像・音声
    面/層 片面一層
    色彩 モノクロ
    画面サイズ ビスタサイズ=16:9LB
    リージョン リージョン2
    映像方式 NTSC
    動画規格 MPEG2
    オリジナル言語 フランス語
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタルモノラル
    字幕言語1 日本語字幕
    1. 1.
      救いの接吻
      01:23:00

映画とともに生きる者たちへ―愛とは何か、どう愛を持続すべきか、愛と物語の関係は…愛と創作をめぐる果てなき対話が、新たな物語を生んでゆく。名匠フィリップ・ガレルが美しきモノクロームで描く愛の荒野。ジャズ・サックスの巨星バルネ・ウィランのむせぶように香るバラッドが映画の全編を包み込む。

本作を機にガレルと数々の名作をつくりだすことになる詩人で小説家のマルク・ショロデンコによるダイアローグは、愛の可能性と、物語の誕生の瞬間を描き出す。出演は、フィリップ・ガレル本人と当時のパートナーであるブリジット・シィ、今やフランスを代表する俳優となった息子ルイ・ガレル、名優の父モーリス・ガレル。崩壊の危機にある家族の物語を、監督を含め実際の家族たちが演じた、至高のホーム・ムービ―。

作品の情報

あらすじ
映画監督と女優であり、夫と妻であり、また息子の父と母でもある二人の対話……。常に私小説的な映画を作りだしてきたガレル監督ならではの、私生活と創作をめぐる果てなき問い。
新作の準備を進めていた映画監督のマチューは、主役を別の女優に決めたことで、妻で女優のジャンヌから激しい糾弾を受ける。自分をモデルにした役を別の女優が演じることを自分への裏切りと受け止め、夫に別れを突きつけるジャンヌ。突然の別離に苦悩しながら、妻と息子とどう向き合うべきかを逡巡するマチュー。果たしてふたりの愛は途絶えてしまったのか?

メイン
監督: フィリップ・ガレル(監督、脚本、出演)

その他

オリジナル発売日:2020年03月28日
制作国:フランス
制作年:1989
公開年:2019

商品の紹介

監督フィリップ・ガレルとしては『ギターはもう聞こえない』の前作にあたる89年作が初ソフト化。自身がモデルの役なのにその役に抜擢されなかったことで監督である夫を責める女優の妻。この妻役を当時のガレルのパートナーのブリジッド・ジィ、監督をガレル自身が演じており、更には監督の父役と息子役を実際のガレルの父(モーリス)と息子(ルイ)が演じるという極私的メタ映画。愛とは何か? などという"重い"会話劇が中心だが、その答えを求める映画ではなく、愛とは何か? などと考え求めてしまう人間の映画である。ガレルの手際は相変わらず軽やかで鮮やかだ。
intoxicate (C)高野直人
タワーレコード(vol.144(2020年2月20日発行号)掲載)

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