| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2020年02月22日 |
| 国内/輸入 | 輸入盤:国内流通仕様 |
| レーベル | Octave/Cherry Red |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | OTLCD70269 |
| SKU | 4526180510772 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
帯付
エディション : Remaster

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。

アルバムの重心は後にかかっている。レコードでいうB面が重いが、ラストの超大作を除けばそれほどのボリュームではない。
出色はB面1曲目の「僕はアップル・サイダー Apple Cider Re-Constitution」だ。とにかく”軽い”。スタートから直ぐに徒競走が始まる。ジョギングよりも遥かに速いペースで心地よいメロディが駆け抜けて行く。イメージとしてはサイレントな喜劇映画の追いかけっこを観ているみたいだ。タイトルの”アップル・サイダー”にも惹かれる。個人的には”リンゴ果汁の炭酸飲料水”を想像していたが、英国では発酵アルコール飲料らしい。”ピニャ・コラーダ”同様、幸運を運んでくれる飲み物なのかもしれない。よく晴れた日曜日の朝に、アルコール入りのリンゴ・サイダーを味わいながら、心を思いっきり開放して聴いていたい。そうすれば必ず、"幸運"はやってくる、はずだから!