待望のベストアルバムが遂にリリース！

発売当初の記憶が蘇り懐かしい気持ちになりました。

椎名林檎の鋭い切り口が光る名曲揃いです。

椎名林檎といえばこの曲！というような名曲ばかりがぎっしりと詰まっていてまさに20年の活動の統括盤となる一枚です。改めて昔の曲から最近の曲までを並べてみるとその時々に現れる歌い方や表現の変化がより鮮明に見えてきて、何度も聴いてきた曲も改めて新鮮な感覚で聴くことができます。初心者から長いファンの方まで楽しめる一枚です。

待望すぎるベストアルバム。デビュー当時の楽曲が全く色褪せてない。なんな今でも新鮮に聴こえるから本当に凄い。発売当時の自分の出来事とリンクして聴ける。自分は椎名林檎の音楽と共に大人になって行ったんだなと改めて気付かされた作品。

20年の活動を総括する初のベスト！

DISC1ではデビュー〜勢いのある全盛期の楽曲が、DISC2では成熟した後期林檎嬢の楽曲が収録されており、並べて聴くと微妙な歌声や歌唱法の変化が楽しめます◎

何百回も聴いた筈なのに、改めて聴くと、当時とは違った良さが見えてきてヘビロしてます。

個人的に、ボイスチェンジャーで加工された、『丸ノ内サディスティック』のリミックスが斬新でツボです！笑

出していそうで、出てなかったんですね、ベストアルバム！ずっと当たり前のように聞いてきた曲、ベストでずらっと並べて聞くと圧巻！改めて好きだな、そう思いました！新曲“公然の秘密”とても可愛らしく歌声がたまらない！！

どの曲も聴き馴染みがあって、椎名林檎というアーティストの魅力が再確認できる内容です！ロック調ナンバーもいいですが、僕はエロティック溢れる妖艶なナンバーが好きです。

宇多田ヒカルとのコラボ楽曲なんて、まさに事件中の大事件ですね！！

初手で宇多田ヒカルとの浪漫と算盤、続く幸福論というところで、林檎さんの明るい暗いとか、正と負みたいな部分を全て語りかけられるようなこの構成がどハマりです。全てがかっこよくて初めて聞くならまずこれと言って問題のないベスト盤です。

椎名林檎が20年のキャリアを総括した初のベストアルバム。DISC1からDISC2までほぼ時系列に並べられた、新曲を含めると28曲にもなる豪華ベスト。何よりすごいのは井上雨迩さんによるアップデートミックスが施されていて、原曲では聴こえてこなかったような音が粒立っていて、いつも聴いていた曲を全く新しい気持ちで聴くことができるところ。ファンは勿論、椎名林檎入門編としてもぴったりの一枚です。