speedometer.(高山純)、浦朋恵、metomeの3人が、「ダーク・トロピカル」をコンセプトに作り上げた、どこか不穏な空気を漂わせた、他に類を見ない鎮静楽園音楽
1990年代より活動を続けるボーダーレスな電子音楽家、speedometer.(高山純)、南海音楽バリトン・サックス奏者、浦朋恵、関西を拠点とする気鋭のトラックメイカー、metomeの三者による、「ダーク・トロピカル」をコンセプトに寄せられた全8トラック。浦朋恵の新アルバム『ザット・サマー・フィーリング』において、浦がspeedometer.とともに生み出した「ダーク・トロピカル」路線を推し進めた、怪しくも心地よい、世界中のどこにも存在しない南国を描いた音楽絵巻。
ダーク・トロピカル――いわゆるトロピカル・ムードとは一線を画す、オルタナ・エキゾな世界。暗く、熱帯的な音響から浮かんでくる景色、言葉は、南国の島、白昼夢、鳴き猿、森の人、仮面の踊り、時雨、跳ねる魚、極楽鳥、朦朧、溶解、浮遊、彷徨、蕩蕩……。そして、軽く不穏。エスノ・アンビエントからスロー・バレアリックまで、ヒプノティックに展開される、トロピカル魔境外伝。和みと憂いが水面で静かにたゆたう鎮静楽園音楽。
発売・販売元 提供資料(2023/02/24)
1990年代より活動を続けるボーダーレスな電子音楽家、peedometer.(高山純)、南海音楽バリトン・サックス奏者、浦朋恵、関西を拠点とする気鋭のトラックメイカー、metomeの三者による、「ダーク・トロピカル」をコンセプトに寄せられた全8ラック。浦朋恵の最新アルバム『ザット・サマー・フィーリング』において、浦がspeedometer.とともに生み出した「ダーク・トロピカル」路線を推し進めた、怪しくも心地よい、世界中のどこにも存在しない南国を描いた音楽絵巻。 (C)RS
JMD(2020/01/09)
トラックメイカーとバリトン・サックス奏者、電子音楽家が、〈ダーク・トロピカル〉 をテーマにオルタナ・エキゾなトリオ作を発表。ノスタルジックなメロディーに波の音や鳥の囀りを重ねた異国情緒溢れる"Afternoon in the fog"、変則的なトライバル・ビートが祝祭ムードを醸し出す"ELEPHANT AGE" など、いい塩梅に力の抜けた南国秘境サウンドを展開。どこか懐かしく時空の捻れたユルさ抜群の音世界は、トリップ必至の中毒性アリ!
bounce (C)郡司和歌
タワーレコード(vol.437(2020年3月25日発行号)掲載)