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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年02月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | イースト・プレス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784781618586 |
| ページ数 | 200 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに
■CHAPTER1 街角地質学とは何か?
石材を見て楽しむ基礎知識
01東京の街を彩る石の生い立ち
石材はどこに使われているか
石材の名前を知ると物語が見えてくる
石材を集めてきた東京の歴史
石材の流行は時代とともに変化する
石材と岩石の違いを知る
岩石の種類がわかればルーツがわかる
石材名は人々の営み、岩石名は地球の営み
結晶質石灰岩は大理石の中の大理石
化石だらけの大理石
大理石の模様は石灰岩の履歴書
御影石の色と模様をつくる鉱物
花崗岩の幾何学模様が表すもの
御影石の縞模様が表すもの
火山がつくった石材
石材は観察にぴったりの岩石標本
石材の表面仕上げ
人工の石
石材の観察に出かけよう
■CHAPTER2 人間の営みを感じる石めぐり
石材でたどる日本近代化の歴史
01近代的な石材利用のはじまり(明治)
安山岩と花崗岩 皇居(江戸城)の石垣
小松石 幕末に作られた品川台場
房州石 靖国神社の築地塀
北木石 安山岩から花崗岩の時代へ
白丁場石 花崗岩のピンチヒッター
真壁石とヨーロッパ産大理石 迎賓館赤坂離宮
稲田石 東京を席巻し始めた花崗岩
4つの花崗岩を使い分けた日本橋
明治・大正の洋館を外壁と暖炉に注目して見る
02華やかな石材の時代(大正~ 昭和初期)
岡山産万成石と大垣産大理石 明治神宮に使われた石
国会議事堂建設がもたらした石材
関東大震災で石材が広まった?
ヨーロッパ産大理石の普及 銀座線沿い
石材で装飾したデパート 三越日本橋本店
日本橋高島屋、伊勢丹新宿本店、明治生命館
国立科学博物館、東京国立博物館
昭和初期の洋館めぐり
03現代における石材の多様化(戦後)
高度経済成長期の石材
再開発で輸入大理石が多様化(1970~80年代)
総石貼り超高層ビルの登場(1990~2000年代)
個性派石材の時代(2010年代以降)
■CHAPTER3地球の営みを感じる石めぐり
石材でたどる大地の歴史
01日本列島成立後にできた石
02化石でたどるテチス海の生物
03大理石の模様からたどる大地の変動
04造山帯でできた御影石
05マントル上昇流でうまれた個性派御影石
おわりに
都会の真ん中で「すごい石」を探す
丸の内のビル外壁にマグマの痕跡を見る
日本橋のデパートでアンモナイトを発見!?
石に秘められた人と地球の物語を掘り起こす 都市型"発掘"エンターテインメント!
石に注目して街を歩けば、その美しさ・多様さに気付く。どこでどのようにしてできた石なのか知りたくなる。さらに、なぜこの石を選んだのだろうとか、なぜ同じ石で補修しなかったのだろうとか、余計なことまで気になってしまう。
そんな石の見方・楽しみ方を「街角地質学」と呼ぶことにしよう。
街の中にある石には、そこに置かれるまでの物語がある。石に秘められた物語を掘り起こすことができれば、街の景色が変わって見える。街角地質学で、石と東京の魅力を再発見しよう。(はじめにより)

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