結成以来ブレないスタイルでシーンから支持され続けるメロディックパンクバンドCOUNTRY YARD(カントリーヤード)ベストアルバムから僅か5ヶ月で4thフルアルバムをリリース!彼らの持ち味を生かしながらも今までにない挑戦的な楽曲が収録されている。 (C)RS
JMD(2020/01/09)
結成以来ブレないスタイルでシーンから支持され続けるメロディックパンクバンドCOUNTRY YARD(カントリーヤード)ベストアルバムから僅か5ヶ月で4thフルアルバムをリリース!
メロディックパンクシーンから強く支持され、勢力的に活動を続けているCOUNTRY YARDがベストアルバムの発売から僅か5ヶ月でリリースする本作は、彼らの持ち味を生かしながらも今までにない挑戦的な楽曲が全11曲収録されている。
心地よいコーラスで会場をシンガロングさせている姿が想像に容易い『Tonight』、Keisaku "Sit" Matsuuraの歌唱力を、空間を生かしたサウンドや印象的なギターリフで支えている『Purple Days』、さらにはライブ会場・一部店舗限定で販売された『Daylight EP』(7インチアナログ盤)から『Daylight』を収録。結成10周年を超えても尚、チャレンジングな楽曲によってシーンでの存在感を示す本作は、古くからのリスナーには勿論、全てのロックファンの間に新たな衝動をもたらすに違いない。今後も彼らの活動から目を離さないでいただきたい。
発売・販売元 提供資料(2020/01/08)
USパンクに薫陶を受けながら、UKロックの憂いに満ちた音色も織り込み、類似バンドがなかなか見当たらない個性を発揮している彼ら。この4枚目のアルバムではそのオリジナリティーに磨きをかけ、外に開けたスケール感と陰影を帯びたフレーズジングとのコントラストが際立っている。拳を突き上げたくなる爆発力と繊細なアレンジの妙が上手く溶け合い、どれもライヴ映え必至の楽曲ばかり。温かな美メロにも酔いしれる。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.437(2020年3月25日発行号)掲載)