ストイック且つディープながら流麗なテクノを描き出し、現代テクノ・シーンを牽引する至高のエレクトロニック・アーティスト、Lorenz BrunnerによるReconditeのニュー・アルバムがGhostly Internationalから登場!
ドナート・ドジーやティン・マンらを擁し、ジョン・フルシアンテのアシッド・プロジェクト「トリックフィンガー」のリリースでも話題となったAcid Testやモダン・ディープハウス/テクノ・シーンを代表するベルリンのレーベル、Innervisions、ダブステップ~テクノをクロスオーバーして人気を博す才人Scubaが率いる名門レーベルHotflush Recordingsなどからもリリースしてきた、ベルリンの奇才Lorenz BrunnerによるReconditeが、セカンド・アルバム以来となるGhostlyからアルバムをリリース。
キャリア初期からリッチー・ホウティンによる強力なサポートを受け、世界中のテクノ・ファンから注目を集め、2014年にはResident Advisor「ベスト・ライブ・アクト」も獲得、WOMB ADVENTUREやDJ SODEYAMA主宰「ARPA SHOWCASE」でも来日を果たすなど、すでに日本でも確固たる人気を確立している次世代プロデューサーである彼は自身のキャリアで確立したそのサウンドをさらに研ぎ澄ましている印象。
テクノのキックに不協和なシンセ・ループを織り交ぜつつ、ムーディーでメロディックな世界を描き出す。本作ではフィールド・レコーディングも効果的に配し、トラックのテクスチャーのアトモスフィアを強化しており、瞑想的にきらめきながら、時にウォームな上モノとダークなグルーヴの効いた緩急の効いたトラックは独特の中毒性と高揚感を帯びており、そのストイック且つディープながら流麗なテクノは他とは一線を画すクウォリティを感じさせる流石の作品。
※日本のみでCDリリース
※ボーナス・トラック1曲収録
発売・販売元 提供資料(2020/01/15)
ストイック且つディープながら流麗なテクノを描く、現代テクノ・シーンを牽引する至高のエレクトロニック・アーティスト、Lorenz Brunner によるRecondite のニュー・アルバムがhostlyInternational から登場!テクノのキックに不協和なシンセ・ループを織り交ぜつつ、ムーディーでメロディックな世界を描き出す。本作ではフィールド・レコーディングも効果的に配し、トラックのテクスチャーのアトモスフィアを強化しており、瞑想的にきらめきながら、時にウォームな上モノとダークなグルーヴの効いた緩急の効いたトラックは独特の中毒性と高揚感を帯びており、そのストイック且つディープながら流麗なテクノは他とは一線を画すクウォリティを感じさせる流石の作品。 (C)RS
JMD(2019/12/27)
ホットフラッシュやインナーヴィジョンズなどの名門レーベルからリリースを重ねてきたレコンダイトの約2年ぶりとなる新作。改めてファースト・アルバムから聴き直してみれば、活動初期から確立されていた彼のサウンドがこのアルバムではより洗練されてきた印象だ。シンプルなビートにアクセントの効いたメロディーがシンプルで心地良い。モノレイクやプラスティックマンあたりのテクノ好きにはたまらないアルバムです。
bounce (C)長谷川義和
タワーレコード(vol.436(2020年2月25日発行号)掲載)