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旅のおわり世界のはじまり

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フォーマット DVD
発売日 2020年03月11日
国内/輸入 国内
レーベルキングレコード
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KIBF-1694
SKU 4988003860349

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
配給会社:東京テアトル 製作委員会:「旅のおわり世界のはじまり」製作委員会

  1. 1.[DVD]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 カラー
    画面サイズ シネスコサイズ=16:9LB
    リージョン リージョン2
    映像方式 NTSC
    動画規格 MPEG2
    オリジナル言語 日本語
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタル5.1chサラウンド
    1. 1.
      旅のおわり世界のはじまり
      02:00:00

私の心は迷子になった。

黒沢清監督 前田敦子主演
シルクロードの美しい風景の中で描かれる心の冒険
夢を見失ったとき、新しい扉が開く。

日本映画初の快挙!
第72回ロカルノ国際映画祭クロージング作品 第44回トロント国際映画祭正式出品
前田敦子映画賞続々受賞! 第11回TAMA映画賞最優秀女優賞 第43回山路ふみ子女優賞

国内外で圧倒的評価を誇る映画監督・黒沢清が、ウズベキスタンに1か月まるまる滞在し、広い国土を存分に使ってロケ撮影された本作は、観客も一緒に異郷を旅しているような、ロードムービーとしての魅力に溢れた目覚めの物語。雄大なシルクロードの風景からホコリっぽい街角の雑踏、バザールの熱気までもをドキュメンタルに切り取り、1コマごとに主人公の心の移ろいを映し出している。主人公・葉子を演じるのは前田敦子。監督が「フレームに写っただけで独特の強さと孤独感が漂う」と話すとおり、異国の地に投げ込まれた不安や緊張を、繊細な表情で伝えている。また、本作で名曲「愛の賛歌」の歌唱に挑戦。クライマックスでは標高2,443mの山頂でアカペラの撮影に挑み、この現場で収録された歌声が劇中で使用されている。そして葉子と行動を共にする番組クルーを演じているのは、加瀬亮、染谷将太、柄本時生。本物の撮影スタッフと見紛うリアルさで、絶妙のチームワークを見せている。

●黒沢清監督新作の本作は、日本映画では初の快挙となる、ロカルノ国際映画祭にてクロージング作品として8000人の観衆の前で上映!!その他、トロント国際映画祭など世界中の映画祭で上映され、世界中で絶賛の嵐!!
●前田敦子の演技に賞賛の嵐!第11回TAMA映画賞最優秀女優賞、第43回山路ふみ子女優賞を受賞!今後も映画賞女優賞に嵐を呼ぶ予感!
●日本、ウズベキスタンの友好の懸け橋!日本・ウズベキスタン国交樹立25周年記念国際共同作品
●前田敦子が名曲「愛の賛歌」を歌唱するシーンは必見!!

作品の情報

あらすじ
テレビリポーターを務める葉子は巨大な湖に棲む"幻の怪魚"を探すため、番組クルーと共に、かつてシルクロードの中心地として栄えたこの地を訪れた。夢は、歌うこと。その情熱を胸に秘め、目の前の仕事をこなしている。収録を重ねるが、約束どおりにはいかない異国でのロケで、いらだちを募らせるスタッフ。ある日の撮影が終わり、ひとり街に出た彼女は、聞こえてきた微かな歌声に誘われて美しい装飾の施された劇場に迷い込む。そして扉の先で、夢と現実が交差する不思議な経験をするー。彼女が、旅の果てで出会ったものとは…?

メイン
監督・脚本: 黒沢清
主演: 前田敦子

その他
撮影: 芹澤明子
音楽[映画制作用]: HAYASHI YUSUKE

アワード:第11回TAMA映画賞最優秀女優賞/第43回山路ふみ子女優賞
制作国:日本
制作年:2019
公開年:2019

商品の紹介

「私、結構運がないんですよねぇ」序盤の葉子は、そうやってあらゆることから逃げて生きてきた女性のようにみえる。いつの日か舞台で歌うことを夢見て、ウズベキスタンで体を張って旅レポートをこなす日々。しかし、何一つ思い通りにはいかない異国での仕事を通して不安に襲われる。周りを頼ることができない葉子だが、実はプロフのおばちゃんも、バスの青年も、警察官も、みな優しく接してくれていた…。この旅が終わる頃、彼女はどう変わるのか?自分が望むものを見つけられるのか?そんなじれったくも愛おしい彼女を演じるのは前田敦子さん。前田さんが青い空を背景に歌い上げる《愛の讃歌》に注目!
intoxicate (C)佐古麻美
タワーレコード(vol.144(2020年2月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

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黒沢清×前田敦子による少し、いや、かなり変わったロードムービー。日本とウズベキスタンの国交樹立25周年及びナヴォイ劇場完成70周年記念で指名を受けて作られたとは思えない完全なる黒沢清ワールドになってるし、前田敦ちゃんもいつにも増していいんだ!脇を固める染谷、加瀬、柄本も佇まい完璧&最高。自分自身も異国に迷い込んだ感覚で観て、このタイトルの意味を肌で感じて欲しい。
2020/05/11 ssさん
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