クラシック
CDアルバム

J.S.バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番、2つのヴァイオリンのための協奏曲

4.5

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年01月18日
国内/輸入 輸入
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC2516
SKU 4909346020351

構成数 : 1枚

【曲目】
J.S.バッハ:
(1)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004
(2)2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043

【演奏】
諏訪根自子(ヴァイオリン)、
巌本真理(第2ヴァイオリン)(2)、
斎藤秀雄(指揮)桐朋学園オーケストラ(2)

【録音】
1957年(1)、1957年4月26日(2)/目黒公会堂(公開収録)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
ヴァイオリン: 諏訪根自子巖本真理
指揮: 齋藤秀雄

その他

商品の紹介

諏訪根自子初出音源が驚愕の初出現。
十八番のパルティータ第2番から、巌本真理、斎藤秀雄との共演による
ドッペル・コンチェルトまでオール・バッハ・プログラム!!

ニッポン放送の「フジセイテツ・コンサート」シリーズ第2弾は諏訪根自子1957年の公開録音。初めて日の目を見る音源で、当時37歳だった全盛期の天衣無縫かつ端正な演奏を味わえます。収録の2篇はどちらもバッハ作品で、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番はもちろん全曲。これまで1970年代末のキングレコードのスタジオ録音が知られていますが、この新発見「シャコンヌ」音源も驚きの入魂ぶりで、曲が進むにつれて音楽が白熱して引き込まれます。他の4曲もストイックな表現のなかに熱い情熱を感じさせる名演です。

もうひとつの驚きはバッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」の録音が残っていたこと。第2ヴァイオリンは同門の巌本真理が務め、斎藤秀雄が桐朋学園のオーケストラで伴奏しています。両独奏者の似ているようで違うニュアンスやフレージングが興味津々。弦楽器に精通した斎藤秀雄ならではの統率力で桐朋学園オーケストラがボルテージの高い伴奏を示しています。

*古い音源を使用しているため、当時の録音技術、テープ劣化によりお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2019/12/10)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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実演のパルティータが残っていたとは驚きです。鋭い切れ味の演奏ですね。途中で弓が足りなくなったかなと思われるところもあったりして、やはり万全な晩年の全曲録音を聴いてみたいです。
演奏会当日の他の演奏は残っていないのかしら。
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モノラル録音でノイズもありますが、それを超えて届いてくる音楽には思わず引きつけられます。諏訪根自子氏と巌本真理氏の共演も魅力的です。
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