1990年にルシンダ・ウィリアムを初めとするウェストコーストのカントリー・ロック・アーティスト達が、すでに亡くなってしまった象徴的なミュージシャンの楽曲を歌ったトリビュート盤が『トゥルー・ヴォイセズ』だ。現在入手困難なそのアルバムに6曲を追加収録して再発売!
オリジナル盤の11曲で歌うアーティストの中で90年以降に亡くなってしまったジーン・クラーク、P.F.スローン、ジャッキー・ロマックスの3人の曲を、それぞれリッチー・フューレイ、ジョン・ヨーク、パーシー・スレッジらが新たにカヴァー。
1990年にウェストコーストの錚々たるミュージシャンたちが、亡くなった象徴的なシンガーの楽曲を歌いトリビュートしたコンピレーション・アルバムが『トゥルー・ヴォイセズ』(現在入手困難)。それを再発売すると同時にカーラ・オルソンが中心となり6曲を追加収録。M7からラストまでの11曲が1990年のオリジナル盤収録曲で、そこで歌うアーティストの中でアルバムリリース後に亡くなってしまったジーン・クラーク、P.F. スローン、ジャッキー・ロマックスの3人の曲を、それぞれリッチー・フューレイ、ジョン・ヨーク、パーシー・スレッジらがカヴァーしたものを新たに追加。他にもトム・ペティの曲をフィル・セイモアが、バート・バーンズの曲をポール・ジョーンズがカヴァー。そして注目は、ジム・モリソンがブライアン・ジョーンズ死亡時に書いたという歌詞に、カーラ・オルソンが新たに曲をつけ、ヒューマン・ドラマのジョニー・インドヴィナが歌ったものを新録音(M1)。実に素晴らしい。とりとめがないようで、全てがウェストコーストの匂いを感じることのできるフォーク&カントリー・ロックのコンピレーション・アルバムとなっている。
発売・販売元 提供資料(2022/08/26)
1990年にルシンダ・ウィリアムを初めとするウェストコーストのカントリー・ロック・アーティスト達が、すでに亡くなってしまった象徴的なミュージシャンの楽曲を歌ったトリビュート盤が『トゥルー・ヴォイセズ』。現在入手困難なそのアルバムに6曲を追加収録して再発売!オリジナル盤の11曲で歌うアーティストの中で90年以降に亡くなってしまったジーン・クラーク、P.F. スローン、ジャッキー・ロマックスの3人の曲を、それぞれリッチー・フューレイ、ジョン・ヨーク、パーシー・スレッジらが新たにカヴァー。 (C)RS
JMD(2019/12/10)