ソウル、ディスコ、ヒップホップをサンプリングにより大胆に取り入れた衝撃のダンスミュージック!。
フォーテット、ボノボと並ぶエレクトロニックミュージックシーンの奇才。傑作『Our Love』から実に5年。今度は心地よい驚きだけじゃない、予測不能の衝撃を与える、この奇才史上最も実験的で挑戦的、それでいてポップな快作。インディロックとエレクトロニカ的温もりをベースにアヴァランチーズ同様のサンプリングの手法でソウル、ヒップホップを飲み込む衝撃。まずは『 because i'm me』級キラー(5)!
(C)渋谷店:山内 慶一郎
タワーレコード(2020/03/13)
カナダ出身で現在はロンドンを拠点に活動している、ダン・スナイスによるCaribou の数々のメディアの年間ベスト上位に選出された『Our Love』以来約5年ぶりとなる新作が完成! (C)RS
JMD(2020/01/23)
Dan SnaithによるCaribouの、2014年の『Our Love』以来となるニュー・アルバム『Suddenly』リリース。
"これまでで最も驚くべき予測不可能なCaribouのアルバム"という本作は、トレードマークであるドリーミーな暖かさとテクニカラーは保持されつつ、曲がりくねるような予想外の変化が「突然」ちりばめられており、彼の音楽制作への情熱と喜びは相変わらず新鮮なままであることが窺える傑作。
「 You and I」は、私がアルバムを制作し始めた際、最初に着手したトラックの1つであり、最後に仕上げたトラックの1つで、レコードを制作するすべての段階で何らかの形で存在していました。それはまた、レコードとアルバムのタイトルについての多くがキャプチャされており、トラックは突然、予想外に変化するのですが、それは突然起こった私の人生の変化についてなのです。
※解説・歌詞・対訳付き
発売・販売元 提供資料(2020/01/09)
さまざまなメディアの年間ベストに選ばれた名盤『Our Love』のリリース後、ダフニ名義でのリリースはあったものの、カリブーとしては約5年ぶり待望の新作。エモくて温かみのある感涙モノの冒頭曲"Sister"は前作の延長線上にありますが、聴き進めればいままでの作品の中でいちばんヴァラエティーに富んだ内容だとわかります。2020年はまだ始まったばかりながら、本作もまた前作同様に年間ベストに選ばれるのは間違いない内容です。
bounce (C)長谷川義和
タワーレコード(vol.436(2020年2月25日発行号)掲載)
Boards of CanadaやFor Tetと並んぶエレクトロニカ代表的アーティストです。
今作品は全体的に彼の作品の中でもポップ度の高い作品で、とても聴き馴染みの良い作品です。
今までの幽玄的なサウンドから、少し霧が晴れた様な気持ちの良いビートと美しい上物が堪りません。