沢田研二プロデュース! 野宮真貴もゲスト参加。
沢田研二の高い音楽性を支えたEXOTICSが自己名義で1983年に発表した唯一のアルバムがタワレコ限定にてCD発売。2019年リマスター。吉田 建(b)、西平 彰(key)、上原 裕(ds)、柴山和彦(g)、安田尚哉(g)などを輩出。Pale Fountains～Aztec Camera からと思しき引用もあり。最初期の国産ネオ・アコ作品としても有名。
(C)商品本部:那須 基作

タワーレコード （2020/01/31）

沢田研二のバックバンド、オールウェイズから発展。沢田研二のシングル『渚のラブレター』(1981/5/1)やアルバム『S/T/R/I/P/P/E/R』(1981/6/10)など1981年以降、沢田研二の高い音楽性とエンターテイメント性を両立したサウンドを支えたEXOTICSが、沢田研二のエクゼクティヴ・プロデュースのもと、1983年に発表した唯一のオリジナル・アルバムが2019年リマスター仕様、タワーレコード限定にてCD発売。ムーンライダーズの武川雅寛(vln, tp)、後にPizzicato Fiveに加入する野宮真貴(vo)がゲスト参加。(オリジナル発売: 1983/JULIE /POLYDOR K.K. /28MX-1151)

沢田研二自身はEXOTICSを単なるバックバンドという認識で無く、沢田研二自身がEXOTICSのリード・ヴォーカルであると語っていたことが知られており、とりわけ、氷室京介、吉川晃司、吉田拓郎、HOUND DOG、ウルフルズなど大物アーティストを手掛け、泉谷しげる&LOSER、JAZZ MASTERにも参加、TV番組『LOVE LOVEあいしてる』(吉田拓郎主演)のベーシスト&アレンジャー、『新堂本兄弟』の音楽監督、『三宅裕司のいかすバンド天国』(イカ天)審査委員などのTV出演歴でも知られるリーダー兼バンドマスターである吉田 建(b)をはじめ、氷室京介、オフコース、中森明菜、岡村靖幸、宇多田ヒカルなどを手掛けた西平 彰(key)、村八分、シュガー・ベイブ、バイバイ・セッション・バンド、伊藤銀次、大瀧詠一、忌野清志郎、、、などの名門バンドにドラマーとして参加してきた上原 裕(ds)、泉谷しげるバンド、JAZZ MASTERなどにギタリストとして参加した柴山和彦(g)、上々颱風などにギタリストとして参加した安田尚哉(g)など、、、、EXOTICSのメンバー其々が第一線のスタジオミュージシャン、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、或いはメンバーとして活躍していることは特筆すべき。


Executive Produced by 沢田研二
Produced & Arranged by EXOTICS

[EXOTICS]
吉田建 (b, vo)
上原裕 (ds, perc)
柴山和彦 (g, vo)
安田尚哉 (g, vo)
西平彰 (key, vo)

[ゲスト]
武川雅寛 (vln, tp)
野宮真貴 (vo)

発売・販売元 提供資料 （2019/12/04）