ジュネーヴ民族学博物館が所蔵するコレクション「AIMP」の最新CDが登場!
スイスのジュネーヴ民族学博物館が所蔵する世界音楽コレクション「AIMP」の最新CD化企画。同博物館に眠っていた西アフリカはコートジボワールの貴重なフィールド録音を蔵出し。オーガニック&ミニマルかつ異国の裏路地ダイレクトな臨場感に、ただただ釘付け。
フォークウェイズやオコラと並び熱心な世界音楽愛好家たちの間で長く支持を集めてきた、スイスのジュネーヴ民族学博物館が所蔵する世界音楽コレクション「AIMP」、その最新CD化企画。
西アフリカはコートジボワール第2の都市ブアケにおける70年代フィールド・レコーディング音源。セヌフォ族やボボ族の人々による、英雄賛歌、祝祭音楽、木琴のアンサンブル、笛の独奏、楽弓をバックにした歌などなど…をパッケージ化。
録音を手掛けたのは人類学者のベルナール・モンデ。モンデは70年代の半ばから後半にかけて、コートジボワール、ガーナ、マリ、ギニアやブルキナファソなどを廻り各地で現地録音を敢行。そのテープはかつてユネスコの「世界民族音楽全集」シリーズで使用されたことも。ジュネーヴ民族学博物館に寄贈されたモンデの貴重なコレクションが博物館によるオリジナル・テープのデジタル化作業を経てついに蔵出し!
オーガニック&ミニマルで染みる音色の数々、音源のそこかしこに溶け込んだ生々しい臨場感、これは実に聞き応えあり。
発売・販売元 提供資料(2019/12/03)