フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年02月14日 |
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規格品番 |
UICB-1004 |
レーベル |
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SKU |
4988031365359 |
ロサンゼルスとKevin Parkerのホームタウンであるオーストラリアはフリーマントルのスタジオでレコーディング。Kevin Parker自身がプロデュースとミックスを手掛けている
アルバムのジャケットは、フォトグラファーのNeil Krugとのコラボレーションであり、瞬く間に取り囲む環境に吸い込まれる人間性を表現している。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:02:17
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1.[CD]
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1.One More Year00:05:22
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2.Instant Destiny00:03:13
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3.Borderline00:03:57
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4.Posthumous Forgiveness00:06:06
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5.Breathe Deeper00:06:12
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6.Tomorrow's Dust00:05:26
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7.On Track00:05:01
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8.Lost In Yesterday00:04:09
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9.Is It True00:03:58
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10.It Might Be Time00:04:32
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11.Glimmer00:02:08
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12.One More Hour00:07:12
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13.Patience (ボーナス・トラック)00:04:53
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オーストラリア出身のテーム・インパラにとって通算4枚目となるこのニュー・アルバムを聴いて、驚きを隠せなかった。従来のサイケデリック・ロックを軸とした音楽性とは180度違うサウンドだからだ。全体的にハウスやディスコの要素が強く、ライヴハウスよりもダンスフロアに相応しい曲が多い。例えばオープニングを飾る"One More Year"は、良質なハウスをリリースしてきたミスター・サタデイ・ナイトあたりのレーベルが脳裏に浮かぶような音だ。さらに、"Glimmer"では陽気かつレイヴィーなピアノ・サウンドが飛びだすなど、やはりダンス・ミュージックの要素が色濃い。長年の音楽ファンなら、マッドチェスターという懐かしの時代を連想してしまうかも。
bounce (C)近藤真弥タワーレコード (vol.436(2020年2月25日発行号)掲載)
Tame Impalaといえば「サイケ」というイメージが強かったが、今作はそれがメインになっているというよりかは、ポップス、ハウスをメインとした楽曲にスパイスのようにサイケが足されているような印象が強かった。そのためかなりポップな作品となっており非常に聴きやすいが、奥が深い作品に感じられた。
今年の年間アルバムの上半期部門で間違いなく1位2位を争うであろう。個人的には前作の方がキラーチューンクラスのサウンドは多かった気がするが、基盤となる部分は変わらずに前作のエッセンスを残しつつ更に奥深いサウンドを作り上げている、そんな印象をもったアルバム。クールな一枚ですね。
前作よりさらにAOR/HOUSE色を強めた4th。過去と現在、あらゆる音楽の歴史が混ざり合った海に漂うように、多幸感と寂寥感に包まれる(もしかすると)未来の音楽。
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