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在庫あり| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2020年01月30日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | PentaTone Classics |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | デジパック |
| 規格品番 | PTC5186823 |
| SKU | 827949082368 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:30
【曲目】
1.-3.ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIh:1(フルート、オーボエと室内オーケストラ編)(14'23")
4.-6.カール・シュターミッツ(1745-1801):フルートとオーボエのための協奏曲 ト長調(17"51")
7.-9.シュターミッツ:フルート協奏曲 ニ長調(16'54")
10.-12.ハイドン:2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲第3番 ト長調 Hob.VIIh:3(フルート、オーボエと室内オーケストラ編)(15'09")
【演奏】
アナ・デ・ラ・ヴェガ(フルート)、
ラモン・オルテガ・ケロ(オーボエ)、
トロンハイム・ソロイスツ
【録音】
セッション録音:2019年6月/セルブ教会(トロンハイム、ノルウェー)
レコーディング・プロデューサー&編集:カレル・ブリュッゲマン(ポリヒムニア・インターナショナル)
バランス&レコーディング・エンジニア:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)

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最初と最後にハイドンの協奏曲が収録されています。
現在は絶滅した『リラ』の代わりに そのパートを後年 ハイドンがロンドンで演奏するために フルートとオーボエに置き換えた版が使われています。
モダン楽器の機能性を生かした、軽快で 爽やかなハイドンを聴くことができます。
真ん中に収録されたカール・シュターミッツ。2曲目になる フルートとオーボエの協奏曲(ハイドンと同じ編成です)では、冒頭からクレシェンドが効果的に使われ、ワクワクさせられます。ハイドンよりソロの掛け合いが華やかで 春から夏になった気分にさせられます。人懐っこいフレーズが耳に残る 素敵な曲を楽しめます。
3曲目のフルート協奏曲も 推進力溢れる 元気な曲。真夏の高原の草原の景色が浮かんできます。華麗なフルートに癒されます。
この2曲を聴くと、どうしてもハイドンが霞んでしまうと思うのは 私だけでしょうか?
音楽にピッタリと寄り添って 的確な伴奏をつけている トロンハイム・ソロイスツが見事です。なお、通奏低音にチェンバロを加えています。ハイドンでは強めのバランスで聴こえてきます。ここが好き嫌いの分かれるところかもしれません。
古典派の協奏曲を モーツァルトからもう一歩進めたい方には 躊躇なくお薦めできる1枚です、また 「古典派は古楽器がいい」という方にも 是非聴いていただきたいです。