ハードコアをネクストレベルに引き上げるUKHC最注目バンド!
UKリーズ出身のハードコア、オルタナ・ロック・バンドHigher Powerの、名門Roadrunner Records移籍後初となる2ndアルバム!プロデューサーにFoo FightersやJimmy Eat Worldを手掛けたギル・ノートンを迎えたことで、基本となるHCサウンドにグランジ、ポストロックなどのエッセンスも加わりモダン・ハードコアの最高点に到達。デフトーンズやスマパンからの影響も感じさせるクロスオーバーサウンドはRATMファンにもオススメです!
(C)池袋店:本田 良
タワーレコード(2020/01/31)
オールドスクールなハードコアをベースに、グランジやメタル、ファンクやポスト・ハードコアを絶妙に絡ませ、ありそうでなかったネクスト・レヴェルなハードコア・サウンドをシーンに叩きつける、英国はリーズが生んだ激話題のハード・アクト、ハイヤー・パワー。ハードコア特有の鋭角的に切り進んでいく疾走感や重量感に満ちたヘヴィ・グルーヴ、浮遊感すら感じさせる音像や聴く者の魂を掻き毟るエモーショナルな咆哮&メロディ・ラインを同居させたその独自のスタイルで一気に世界から注目を集める存在となった、まさに今注目すべきバンドだ。
ハードコアというサウンドをネクスト・レベルへと押し上げる存在:ハイヤー・パワーが、今年の夏にRoadrunner Recordsと契約を交わし、レーベル移籍第一弾アルバムであり、前デビュー作『SOUL STRUCTURE』から約3年振りとなるセカンド・アルバム『27 MILES UNDERWARTER』を完成させた! 彼らのベースとなるハードコア・サウンドはそのままに、さらにジャンルの境界線を押し広げ、デフトーンズにも通じる世界観&感情をも自らの血肉に取り入れたこの最新作は、2020年のヘヴィ・シーンを牽引する作品になりうる程の音像を吐き出している。
ジミー・ウィザード(vo)とアレックス・ウィザード(dr)の兄弟に加え、ルイス・ハーディ(g)、マックス・ハーパー(g)、そしてイーサン・ウィルキンソン(b)からなるこのハイヤー・パワーは、2015年の3曲入りデモ作品から既にジャンルをクロスオーヴァーさせたハードコア・サウンドを展開し、全英中にその名を知られる存在となっていった。2017年にはデビュー・アルバム『SOUL STRUCTURE』をリリース、そのスタイルとポジティヴな世界観はさらに多くのオーディエンスに届き、大西洋を越え全米でもその名を知られていくようになった。リヴォルヴァー誌では「2017年ベスト・アルバム20選」の一枚に選出され、2019年にはレディング&リーズ・フェスティヴァルにも出演、その驚異的なサウンドとパフォーマンスで大きな話題を呼んだばかりだ。
Roadrunner Records移籍第一弾となる今作のプロデュースを務めるのは、フー・ファイターズやジミー・イート・ワールドらとの仕事でも知られるギル・ノートン。バンド全員が楽曲制作段階からがっちりとタッグを組みじっくりと練り上げられていった今作には、デモ音源リリースから現在に至るまでに彼らが自らに取り込んできた強靭さや感情、ポジティヴな思考などが凝縮された、圧巻のヘヴィ・サウンドが渦巻いている。その多様なスタイルをからませたサウンドの強靭さは、アルバム情報とともに解禁された最新曲「Seamless」を聴けば、彼らの凄まじさとともに強く感じ取ることが出来るだろう。
発売・販売元 提供資料(2019/11/29)