〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月25日(木)0:00~12月26日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

夜行

4.0

販売価格

¥
671
税込
ポイント15%還元

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2019年10月04日
国内/輸入 国内
出版社小学館
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784094067033
ページ数 304
判型 文庫

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語

「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」
私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
怪談×青春×ファンタジー、かつてない物語。

春風の花を散らすと見る夢は
さめても胸の騒ぐなりけり
--西行法師


【編集担当からのおすすめ情報】
第156回直木賞候補作にして2017年本屋大賞ノミネート作品。
「ダ・ヴィンチ」プラチナ本オブ・ザ・イヤー2017 第1位。
第7回広島本大賞受賞。
数々の栄冠に輝いたベストセラー、ついに文庫化!

作品の情報

あらすじ
私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。

メイン
著者: 森見登美彦

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
4.0
0%
100%
0%
0%
0%
大好きなモリミーの話題作であったが文庫族故この度ようやく読了。果たして「きつねのはなし」に系するゴリゴリの幻想小説であった。その投げっぱなし感は正しく幻想小説であるし「押絵と旅する男」や「銀河鉄道の夜」を想起させる描写にもニヤリとした。結局、我々の毎日に答えがないように、知覚している意識に対して誠実に生きることでしか時間は経過しない。仮に、夜と昼別々の時間軸を生きることになっても、だ。
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。