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ブルックナー: 交響曲第5番(原典版)<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2019年12月08日

規格品番

OSBR36033

レーベル

SKU

4995751490087

作品の情報
メイン
指揮
管弦楽
その他
商品の紹介
下野&広響が満を持して築いた、渾身のブルックナー!
堂々たるブルックナーである。ここで加速すれば「効果」が得られるだろうと思うようなところでも、そうしない。必要とあらば、むしろ時間をたっぷりかける。作曲家がそこここに挟んだ長い総休止も、あせらず、きっちり取る。金管楽器はしっかりと鳴るが、決して騒がない、喚かない―。(中略)下野&広響も、この第5交響曲という伽藍をあやまたずに築くべく、細心の注意と最大の情熱を注入しているのだと思う。「堂々たるブルックナー」は、その帰結なのだ。~解説書より 舩木篤也(音楽評論)

広島交響楽団、ブレーン株式会社、タワーレコードの共同企画としまして、広島交響楽団の音楽総監督を務める下野竜也氏との新録音盤をリリースする運びとなりました。
今回その記念すべき第1弾としまして、2019年の5月に広島で収録した定期演奏会のライヴ盤を発売いたします。第1弾発売に際し下野氏と広島交響楽団が選んだのが、大曲ブルックナーの交響曲第5番です。下野氏の思い入れの深さと、両者の綿密な準備により築き上げられた渾身の一作は、日本のオーケストラ界に一石を投じるアルバムになりました。ブルックナー・ファンならずとも、全国の幅広い音楽ファンに聴いていただきたい力作です。
今回新録音を販売すると共に、今後もタワーレコードは両者を応援していく所存です。(1/4)
タワーレコード (2019/11/18)
下野竜也&広島交響楽団の録音シリーズ第1弾!
満を持して築いた渾身のブルックナー!2019年5月24日の定期演奏会ライヴが最新で登場。日本のオケの録音史に一石を投じる名演!

2017年4月から音楽監督に就任した下野竜也が、満を持して広島交響楽団とブルックナーを録音!両者は就任直後に交響曲第8番を演奏し高い評価を既に得ており、その成功を受け、両者の最初のアルバムとしてブルックナーが選ばれたと思われます。
今回の第5番もまた、十分な準備と入念なリハーサルを行った上での演奏であり、両者の最初の録音として自信を持って今回リリースする運びとなりました。それにしても、この大伽藍の第5番を含めブルックナー自体は演奏時間もさることながら編成も大きく、一昔前であれば在京や在阪のオーケストラ以外では演奏される機会や、ましてや録音を行うことは非常に稀でしたので、確実にオーケストラも力を付け、ブルックナーが定期演奏会で何度も取り上げられる状況になったことは、特に広島の聴衆や関係者、そして何より全国のブルックナー・ファンにとっては大変感慨深いと言えます。

解説の舩木氏が言及されているように、"最新の注意と最大の情熱を注入している"この演奏は、日本のオケの録音史においても、まさに一石を投じる名演奏です。この堂々たるブルックナー演奏は、1963年の発足した広島交響楽団の脈々と継承される伝統を礎にしての成果である一方、現況においての最大限の成果のひとつと言えるのではないでしょうか。

尚、収録は、広島に本拠を置き、これまでも広島交響楽団と多くの録音を手掛けてきた、録音に定評があるブレーン株式会社であり、今回の素晴らしい音質も聴きもの。この結びつきを含め、このCDは"広島"という都市において、文化を育む姿勢を如実に感じることができる出来映えです。その成果を全国の音楽ファンに感じ取ってもらうに相応しい、シリーズ第1弾となりました。尚、今後もリリースを行っていく予定です。ご期待ください。
※新録音
※解説書:下野竜也氏、舩木篤也氏(2/4)
タワーレコード (2019/11/18)
<下野 竜也>
広島交響楽団音楽総監督。1969年鹿児島生まれ。鹿児島大学教育学部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部附属指揮教室で学ぶ。1996年にはイタリア・シエナのキジアーナ音楽院でオーケストラ指揮のディプロマを取得。1997年大阪フィル初代指揮研究員として、(故)朝比奈隆氏をはじめ数多くの巨匠の下で研鑽を積む。
1999年文化庁派遣芸術家在外研修員に選ばれ、ウィーン国立演劇音楽大学に留学、2001年6月まで在籍。2000年東京国際音楽コンクール<指揮>優勝と齋藤秀雄賞受賞、2001年ブザンソン国際指揮者コンクールの優勝で一躍脚光を浴び、以降、国際的な活動を展開。国内の主要オーケストラに定期的に招かれる一方、海外においても、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミラノ・ヴェルディ響、ストラスブールフィル、ボルドー管、ロワール管、ウィーン室内管、カンヌPACA管、チェコフィルハーモニー管、シュツットガルト放送響、南西ドイツフィルコンスタンツ、シリコンバレー響など次々と客演を重ねている。
読売日本交響楽団の初代正指揮者(2006年~2016年)を経て、同団首席客演指揮者(2013年~2017年3月)として、10年余りの間にヒンデミットとドヴォルジャークを軸としつつ新作初演まで取り組む意欲的な姿勢とプログラム構成で高い評価を得た。更に2014年4月からは京都市交響楽団の常任客演指揮者に就任し、2017年4月には、同団常任首席客演指揮者に就任。2011年から音楽監督を務める広島ウインドオーケストラとは、吹奏楽の分野に新たな一石を投じる活動で注目を集めている。
これまでに、2002年出光音楽賞、渡邉曉雄音楽基金音楽賞、2006年第17回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞、2007年第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、平成24年度(第63回)芸術選奨文部科学大臣賞、平成25年度第46回MBC賞、2014年度第44回東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、平成28年第67回南日本文化賞特別賞などを受賞。鹿児島市ふるさと大使。おじゃんせ霧島大使。京都市立芸術大学音楽学部指揮専攻教授、東京音楽大学吹奏楽アカデミー特任教授、東京藝術大学音楽学部指揮科非常勤講師。太鼓芸能集団「鼓童」ミュージックアドバイザー。(3/4)
タワーレコード (2019/11/18)
<広島交響楽団> Hiroshima Symphony Orchestra
1963年に「広島市民交響楽団」として発足。1970年に名称を「広島交響楽団」とし、1972年のプロ改組以来、国際平和文化都市"広島"を本拠地とする、中国地方を代表するプロオーケストラとして、Music for Peace をキャッチフレーズに活躍の場を拡げている。
2017年より下野竜也が音楽総監督を、クリスティアン・アルミンクが首席客演指揮者を務めている。2004年から2016年まで音楽監督・常任指揮者を務めた秋山和慶は、2017年終身名誉指揮者に就任した。日本各地はもとより、ウィーン、プラハ、フランス、ロシア、韓国、ポーランドなどで海外公演も行うなど、各地で平和と希望のメッセージを発信し続けている。
現在は年10回の定期演奏会、呉・福山・廿日市・島根での地域定期やディスカバリー・シリーズ、「音楽の花束」名曲シリーズをはじめ、県内におけるオーケストラ音楽鑑賞教室、巡回コンサートから各種依頼公演など年間約140回を超える演奏活動を行っている。2015年8月、被爆70年として広島と東京で行われた「平和の夕べ」コンサートでマルタ・アルゲリッチと協演し大成功をおさめた。2019年8月、日本・ポーランド国交樹立100周年として、第15回「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭2019に招かれ、ワルシャワ・フィルハーモニーホールに於いてシンフォニア・バルソヴィアとの合同公演を開催。マルタ・アルゲリッチらのソリストを迎え、下野竜也と秋山和慶の指揮により大成功をおさめた。
2011年4月より公益社団法人としての認定を受け、学生インターン・シップの受け入れや、「P3HIROSHIMA」として地元プロ団体、広島東洋カープ、サンフレッチェ広島とのコラボレーションによる幅広い地域社会貢献活動を行い「音楽の芽プロジェクト」として発信している。
これまでに「広島市政功労賞」「広島文化賞」「広島ホームテレビ文化賞」「地域文化功労者賞(文部大臣表彰)」「第54回中国文化賞」「第17回県民文化奨励賞」「第5回国際交流奨励賞」「文化対話賞(ユネスコ)」「広島市民賞(2013年度)」を受賞。(4/4)
タワーレコード (2019/11/18)
収録内容

構成数 | 1枚

【曲目】
アントン・ブルックナー:交響曲第5 番 変ロ長調(原典版) WAB.105

【演奏者】
広島交響楽団
下野竜也(指揮)

【録音】
2019.5.24 広島文化学園HBG ホール 第390 回定期演奏会よりライヴ録音

【原盤】
広島交響楽団

【制作・録音】
Executive Pruducer:Kenji Igata (Hiroshima Symphony Orchestra) 井形 健児(広島交響楽団)
Recording Engineer:Yoshiaki Matsubara (Brain Co.,Ltd.) 松原 嘉昭(ブレーン)
Cover Design:Sachie Kanbara (Brain Co.,Ltd.) 神原 幸江(ブレーン)
    • 1.
      [CD]
レビュー
  • 広島交響楽団、ブレーン株式会社、タワーレコード、3社の共同企画がスタート。第1弾として、2017年4月から音楽監督に就任している、下野竜也氏との壮大なブルックナー5番が選ばれた。音源は2019年5月、広島での定期演奏家のライヴで、下野氏の思い入れの深さと、両者の綿密な準備により築き上げられた渾身の一作。曲のセレクトや完成度の高さ、音源を世に問う意義含め、日本のオーケストラ界に一石を投じるアルバムと言えるのではないだろうか。演奏時間も80分弱の熱演。ブルックナー・ファンならずとも、全国の幅広い音楽ファンに聴いていただきたい力作。
    intoxicate (C)北村晋

    タワーレコード (vol.143(2019年12月10日発行号)掲載)

カスタマーズボイス
総合評価
4.4
★★★★★
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(7)
    評価する:
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投稿日:2024/01/22

全体的には最近絶好調の下野竜也さんらしい質実剛健な演奏が楽しめますが、特に第1楽章の弦のピツィカートのアンサンブル精度が甘く、若干感興を削がれるので★ひとつ減としました。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2024/01/19

ヴァント超えはしてないけど、とても聴き応えのあるブルックナー5番。海外大物指揮者TやHのブルーシートよりも高く評価出来る。

5番のがっしりした重構造大伽藍を微妙なテンポ切り替えでも崩すことなく、雄大に進んでいく。何よりブルックナーの魂、指揮者の魂が入魂されてるのが素晴らしい。広響もよくやった。

海外大物指揮者のブルックナー演奏が霞む。購入して良かった一枚。ブルックナーファンは手元においておきたい一枚。ヴァント派も朝比奈派もどちらにも好感触の素晴らしい一枚。

才能ある指揮者だと噂には聴いていたが本当でしたね。今イチ押しの指揮者です。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2022/04/28

下野さんには期待しているのですが、そして、これは、確かに力を尽くした演奏だとも思うのですが、この曲、あるいは、ブルックナーとしては今一つです。テンポの融通性と響きの圭角が足りないのです。

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