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ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック

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フォーマット 書籍
発売日 2019年12月17日
国内/輸入 国内
出版社晶文社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784794971654
ページ数 304
判型 四六

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

落ちこぼれ大学生だった「ぼく」は友人と一緒に自分たちの雑誌を作り、なんとか大学を卒業し、ライターの仕事を増やす一方でレコードショップで働き、だんだんと自分の生きる道をみつけていく。そのそばにはいつもたくさんのミュージシャンがいて、たくさんのレコードショップがあった。音楽ライターとして第一線で活躍しながら、現在もレコードショップの店員として世界中の音楽に触れる著者が、今ここに至るまでを「平成の30年」になぞらえて描いた、珠玉の青春エッセイ。

<本書に登場する著者と交流のあったアーティスト(一部)>
ジョナサン・リッチマン/SAKEROCK(星野源)/小泉今日子/クレイジーケンバンド/cero/細野晴臣/大滝詠一/ヴァン・ダイク・パークス/永井宏/中川五郎/NRBQ/坂本慎太郎など

作品の情報

メイン
著者: 松永良平

商品の紹介

ジョナサン・リッチマンやNRBQへの直撃取材、ごく初期のSAKEROCKと星野源との出会いからバンドの解散を見届けるまで、ceroのツアーへの無茶な帯同や坂本慎太郎の海外ライヴの追っかけ、そして金欠……。舞台は高田馬場や高円寺、渋谷、ニューヨークなどなど。平成の30年間に鳴り響いた曲たちをバックに、いくつもの出会いと別れ、笑いと涙と音盤の日々が軽快に綴られていく。そこに通底するのは、音楽へのピュアな愛と「おれがやらなきゃ誰がやる」という理由のない使命感。それこそが松永さんの仕事術であり、プロフェッショナリズムなんだなあ。「おれもやらなきゃ」と思える一冊。
intoxicate (C)天野龍太郎
タワーレコード(vol.144(2020年2月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

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音楽ライター兼現役のレコードショップスタッフとして、文字通り公私に渡り音楽漬けの生活を送り続ける著者の半自伝的著書。初期のSAKEROCKや星野源、ceroに坂本慎太郎といった素晴らしいミュージシャン達との出会いなど、音楽に愛し愛された波乱万丈の日々にギュッと胸が熱くなります。
2020/05/11 3号さん
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音楽ライター松永氏による音楽愛が溢れたエッセイ。今までもこれからも、いい音楽と共に過ごしていきたいと単純で素直な希望に立ち戻れた一冊。
2020/05/06 PPさん
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