米国ルーツの名門Rounderより次世代フォーキーの新星デビュー!
ジョージア州出身、ナッシュビルで活動するシンガー・ソングライターでラウンダーレーベルからデビュー、というとカントリーを想起させますがKatie Pruittデビュー・アルバムはアメリカーナサウンドに沿いながらも、内省に糸をたらしているようなスピリチュアルな浮遊感が魅力。象徴的な楽曲がバラード(4)「Out Of The Blue」。エコーの利いたエレキギター、温もりあるシンプルなドラムに、憂いを湛えたケイティのヴォーカル。Aメロ歌いだし直後にマジカルなコードチェンジ、Aメロを受け止め飛翔するBメロから結びのリリック(タイトル)まで、ピンポイントで例えるとバート・バカラック&エルヴィス・コステロな楽曲で、他曲も、ソングライティングの才がキラリと光る傑作。
(C)新宿店:村越 辰哉
タワーレコード(2020/09/18)
ジョージア州出身、現在はナッシュビルで活動するシンガー・ソングライター、Katie Pruittのデビュー・アルバムがRoounderから登場。
Pop, Americana, Rock, Folkの要素を含んだサウンドで宗教、メンタルヘルス、現代の恋愛事情について語る注目の新人。プロデュースを務めるのはPruitt本人と友人のMike Robinson。Brandi Carlile, Bonnie Raitt, Ani DiFrancoなどを彷彿とさせる良質なアメリカン・サウンド。
発売・販売元 提供資料(2020/02/06)