2019年5月に「めじゃめじゃもんじゃ」でメジャーデビューを飾った大注目の"弾き語りトラックメイカーアイドル" 眉村ちあきの2nd Album。本作は"トラックメイカー眉村ちあき"の成長過程の成果であり、応援してくれるファンに喜んでもらえる曲を、さらにライブに来てくれる人以外にも振り向いてもらえる曲を、と、たくさん悩み、考え、躓き、泣き、笑い、今ある目一杯の力で完成させたNew Album。 (C)RS
JMD(2020/09/29)
「弾き語りトラックメイカーアイドル」眉村ちあきがメジャーセカンドアルバム『劇団オギャリズム』をリリース。本作は「トラックメイカー眉村ちあき」の成長過程の成果であり、応援してくれるファンに喜んでもらえる曲を、さらにライブに来てくれる人以外にも振り向いてもらえる曲を、と、たくさん悩み、考え、躓き、泣き、笑い、今ある目一杯の力で完成させた作品。タイトルの面白さから楽曲への期待が膨らむ"スクワットブンブン"、"お婆ちゃんがサイドスロー"、アコースティックギターの軽快なリズムとメロディにのせて女心を歌った"緑のハイヒール"、メロウなビートが心地良いトラックに日々の切ない出来事を歌詞した"DEKI☆NAI"など、癖になる新感覚のポップサウンドが詰まった1枚。
発売・販売元 提供資料(2019/11/07)
屈託のないキャラ人気も浸透するなか、初の全国流通盤となる前々作『ぎっしり歯ぐき』からちょうど1年、その間にメジャー・デビュー作『めじゃめじゃもんじゃ』を挿んでの新作が早くも完成。多作ぶりはかねてから証明済みだが、前作以上にトラックメイクもヴォーカル表現も一曲一曲が丹念に磨かれた印象だ。ビートと歌唱フロウの一体化した心地良さはメロウに迫る冒頭曲の"DEKI☆NAI"から明らか。ファンキーでパワフルな"壁みてる"、ニューウェイヴ調の"おばあちゃんがサイドスロー"、トラッピンな"スクワットブンブン"などアレンジの振り幅も楽しい。一方でラヴソングの"夏のラーメンワルツ"や"あたかもガガ"など胸を刺しにくるまっすぐな歌唱も健在。さらに広範な飛躍を期待したくなる出来映えだ。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.434(2019年12月25日発行号)掲載)