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ギター・アンプの真実 エレキ・ギターの音色の90%以上はアンプで決まる

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フォーマット 書籍
発売日 2019年10月26日
国内/輸入 国内
出版社リットーミュージック
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784845634361
ページ数 176
判型 A5

構成数 : 1枚

◎Selected Vintage Amp Gallery
・1974 Marshall 1992 Super Bass 100W + 1935 Cabinet
・1973 Orange OR120 + 4x12 Cabinet
・Early 70's Vampower Multi MK1 100W + 4x12 Cabinet
・1968 Fender Twin Reverb (Model AB763)
・Early 70's Marshall 1962 Last of the Bluesbreaker
・Early 80's Mesa/Boogie MK2C
・1972 Hiwatt DR-103 100W
・Late 60's Sound City 50
・1967 Marshall 1967 200W (aka PIG)
・1973 Marshall 1967 Major Lead 200W
・Akima & Neos Products

◎Guitar Amp Basics [基礎編]
◆Part 1 何故 「真空管アンプ」 なのか
・真空管アンプとトランジスタ(ソリッドステート)・アンプを比較して
・真空管アンプが生む音質、その真実
・ベース・アンプとしての真空管アンプ
・プレイヤーが考えるべき「範疇」

◆Part 2 真空管アンプの仕組み
・ギター・アンプの概要
・真空管アンプの仕組み(1)
・真空管アンプの仕組み(2)――整流回路
・真空管アンプの仕組み(3)――プリアンプ
・真空管アンプの仕組み(4)――パワー・アンプ
・クラスA動作とは?
・真空管というパーツの特徴
・ビンテージ・チューブっていいの?
・プレゼンスのツマミとは
・トランスとは
・インプット・リンク接続の是非
・ギター・アンプの限界
・オーディオ・アンプとギター・アンプの差

◆Part 3 音量とスピーカー・ユニット
・アンプの音の大きさとは
・アンプの音量とワット数
・楽器用アンプに求められるもの
・スピーカー・ユニット
・スピーカー・ユニットの接続
・スピーカーの合成インピーダンス
・インピーダンスのマッチング
・スピーカー・ユニットの口径
・スピーカー・ユニットのブランド
・セレッションのスピーカー・ユニット
・日本製の古いスピーカー
・スピーカー・ユニットの選択肢
・エイジングとは

◆Part 4 スピーカー・キャビネット
・キャビネットの話
・キャビネットの構造
・キャビネットの注意点
・位相の話

◎Guitar Amp Tutorials [応用編]
◆Part 1 ミッドレンジの重要性
・アンサンブルとギターのトーン
・ギター・サウンドの変遷
・マーシャル・アンプのトーン
・一般的なギター・アンプの回路とは
・パッシブ・トーンとアクティブ・トーン
・インプット~ハイとローの選択

◆Part 2 "歪み"と音量
・アンプの歪みと、ファズの歪み
・アンプの歪みと、オーバードライブの歪み
・スピーカーが生む「歪み」
・回路がシンプルだと音は良くなる?
・ツマミのセッティング
・リバーブの接続と音質
・トランジスタ・アンプの音量感
・パワー・アッテネーターの是非

◎Guitar Amp Executions [実践編]
◆Part 1 トラブル・シューティング その1
・ノイズの正体
・真空管の寿命
・真空管回路の矛盾
・バイアス調整の必要性
・スピーカー・ユニットの交換の目安
・ケーブルが作り出す音質
・スピーカー・ケーブル

◆Part 2 トラブル・シューティング その2
ほか

  1. 1.[書籍]

エレキ・ギターの音色の90%以上はアンプで決まる!
ギター・アンプを知り尽くすアキマツネオ氏が明かす、真実のアンプ論

「エレキ・ギターは、ギターとアンプのセットで初めてひとつの楽器となる」......このシンプルな事実を、ギタリストは見逃しがちです。この現状に警鐘を鳴らすのが、元マルコシアス・バンプのフロントマンであり、知る人ぞ知るアンプ・ビルダーでもあるアキマツネオ氏。
ギター本体を変えてみたり、エフェクターのバリエーションを増やしたとしても、残念ながらエレキ・ギターの音のほとんどはアンプで決定してしまうのです。どんなアンプを使用するか、そしてそのアンプはどんな構造になっていてどんな音を生み出せるのか。その壁をクリアしないと、エレキ・ギターの音は決して耳に心地よいものにはなりません。
また、世間に溢れる「ギター・アンプに関する常識」は、その多くが思い込みや勘違いからくる誤解に基づいていたりもします。
本書では、ギター・アンプのオーソリティーでもあり、現役のR&Rギタリストでもあるアキマツネオ氏が、ギター・アンプに関する常識を徹底検証。さらに、バンド・アンサンブルにおけるエレキ・ギターに必要な音とは何か、どうやったら必要な音が出せるのかを指南します。
また、歴史的な名機といわれるマーシャル、VOX、オレンジ、フェンダー等のヴィンテージ機種各種の特徴や、ロック・ギター・ヒストリーにおける重要なサウンドの成り立ちも検証。長いキャリアを誇る現役ギタリストとしての視点、さらにトップ・ミュージシャンから高い支持を得るアンプ・ビルダーとしての視点から、ギター・アンプという機材の重要性や特徴を解明。ギター・プレイヤー全員必読の、ギター・アンプ・バイブルです。

作品の情報

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著者: 秋間経夫

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