この音楽の先にはまったく別の世界の待っている……奇才シャックルトンの別プロジェクトによる最強のトリップ・サウンドを楽しみましょう。──野田努(ele-king)
電子音響/テクノ・シーンが誇る鬼才中の奇才シャックルトンが、「否定の音」を意味するバンド・プロジェクト=チューンズ・オブ・ネゲーションを始動!電子音楽の未開の地を切り開く圧倒的なアルバムを完成させた!
キーボーディスト/パーカッショニストの元川 匠、ヴィブラフォニストのラフェエル・マイナート、そしてヴォーカリストとしてEditions Megoにも作品を残すヘザー・リーが参加!瞑想的なシンセサイザーの波動に、幾重にも重なる呪術的なパーカッション響きと、これまでのシャックルトン・サウンドが、より生々しく、より深い次元で表現された1枚!
13世紀のイスラムの神学者であり、ペルシャ文学史上最大の神秘主義詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーの詩から影響を受けて名付けられたという本作は、"生命と精神の非有限性に関する瞑想、そしてそれを感じ取る知覚の限界"を打ち破った未開の領域へと達した究極のアルバムだ!
発売・販売元 提供資料(2019/12/11)
電子音響/テクノ・シーンが誇る鬼才中の奇才シャックルトンが、<否定の音>を意味するバンド・プロジェクト=チューンズ・オブ・ネゲーションを始動!電子音楽の未開の地を切り開く圧倒的なアルバムを完成させた!キーボーディスト/パーカッショニストの元川 匠、ヴィブラフォニストのラフェエル・マイナート、そしてヴォーカリストとしてEditions Megoにも作品を残すヘザー・リーが参加!瞑想的なシンセサイザーの波動に、幾重にも重なる呪術的なパーカッション響きと、これまでのシャックルトン・サウンドが、より生々しく、より深い次元で表現された1枚! (C)RS
JMD(2019/10/29)
キーボーディスト/パーカッショニストの元川匠、ヴィブラフォン奏者のラフェエル・マイナート、ヴォーカリストにヘザー・リーが参加した、シャックルトンのバンド・プロジェクトによる初作。これまでのシャックルトン作品と同様にミニマルでトライバルだが、今回はイスラム神秘主義の影響が濃厚で宗教色が強め。誰一人欠かせないほど各人の音が絶妙なアンサンブルとなり、トリップ度はシャックルトン史上最高レヴェル!
bounce (C)青木正之
タワーレコード(vol.434(2019年12月25日発行号)掲載)