フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2020年01月08日 |
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規格品番 |
PCD-4644 |
レーベル |
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SKU |
4995879046449 |
島根は出雲の20年代DIY歌謡レーベル「Local Visions」関連アーティスト:mukuchi、SNJO、wai wai music resort等を中心にまとめたノスタルジーとフューチャー入り乱れる新感覚J-POPコンピがこちら!ベッドルームで生まれる知られざる天才たちのDTM捌き、創造の具現化に打ちのめされてください。未来の長谷川白紙、パソコン音楽クラブがここに居ます。税込み\1,100というのも見逃せません。ストリーミングでもまだまとめて聴きにくいし。
(C)高崎オーパ店:大坪 挙
20年代の幕開けにふさわしい新たなる音楽シーン"tiny pop"を紹介する初のコンピレーションCD!
10年代以降、ネットカルチャーやそのツール/フォーマットの拡散とともに音楽の歴史的な体系や文脈にとらわれないアーティストが多数現れましたが、特にインディペンデントなポップシーンにおいてその自由度は加速度的に増し、00年以前には存在し得なかったローファイでプライベート(=個人的)な音楽でありながら聴く者に歌謡曲全盛期を思い出させる新しいサウンドを新たな潮流として捉えたのが"tiny pop(タイニー・ポップ)"です。
本作は新たなシーンの到来として複数のメディアによる紹介や"tiny pop"を掲げるフェス《tiny pop fes》の開催など徐々に拡がりを見せてきたシーンの中でも注目すべきアーティストをthe librarians / feather shuttles foreverでの活動やプロデュースワーク、数々の客演で唯一無二の存在感を示す東京インディーシーンの才人hikaru yamadaが監修し、さらに自身もアーティストとして関わりながら20年代へと向かう新たな音楽シーンを解説したライナーノーツも封入!アレンジや音色の再現のみにとどまっていたシティポップリバイバルから、その次の一歩を踏み出したリアルタイムの音楽シーンを体感するコンピレーションです!
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:41:29
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1.[CD]
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新たなポップス「tiny pop」の胎動を伝えるオムニバス盤。監修は、提唱者でもあるサックス奏者/トラックメイカーのhikaru yamadaだ。「シーン」や「ジャンル」と呼ぶにはささやかすぎるこの音楽は、ひとまずネットで発表される小さな宅録ポップスだと言っていい(惹句は「ネット世代のDIY歌謡曲」)。が、その核心はtiny」より「pop」としての強度の方にあり、それがmukuchi、SNJO、wai wai music resort、ゆめであいましょうというバラバラな個性の4組を繋留する。なかでも時代から切り離されたニュー・ミュージック歌謡《誰もが誰かに》(ゆめであいましょう)やアフロ・ブラジリアン調の《Blue Fish》(wai wai music resort)は聴く者に衝撃を与えるはず。
intoxicate (C)天野龍太郎タワーレコード (vol.144(2020年2月20日発行号)掲載)
宅録ポップスだからこその制約のない遊び心に溢れた自由な音の広がりがおもしろいオムニバス。渋谷系の箱庭的ネオアコ感を感じさせるmukuchi、アグレッシヴな音響的仕掛けがおもしろいSNJO、ニューミュージック的な懐かしさを感じさせるゆめであいましょうなど、各々の独立した個性がありつつもどこかやんわりと統一された空気感が感じられます。1000円でこれは間違いなく買いですよ!
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