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ラヴェル 作曲家・人と作品シリーズ

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フォーマット 書籍
発売日 2019年10月22日
国内/輸入 国内
出版社音楽之友社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784276221970
判型 B6

構成数 : 1枚

■生涯篇■
第一章 少年時代(1875~1889)
生い立ちと環境/当時のフランス/最初の音楽レッスン/リカルド・ビニェスとの出会い/1889年パリ万国博覧会

第二章 パリ音楽院時代(1889~1900)
パリ音楽院ピアノ科入学/シャブリエとラヴェル/サティとの出会い/最初期の作品/アンドレ・ジェダルジュの教え/画廊めぐり/フォーレのクラスへ/国民音楽協会でのほろ苦いデビュー/最初の出版/序曲《シェエラザード》の初演/サロンでの成功/音楽院院長デュボアとの確執

第三章 ローマ賞コンクールの内と外で(1900~1905)
作曲のローマ賞コンクール/1900年パリ万国博覧会/ドビュッシーからの編曲依頼/アパッシュの仲間たち/1901年のローマ賞/ピアノ曲《水の戯れ》の誕生/1902年のローマ賞での敗退/ローマ賞4度目の挑戦/《五つのギリシア民謡》―民謡編曲の始まり/弦楽四重奏曲と歌曲集《シェエラザード》の初演/ゴデブスキ夫妻と知り合う/「ラヴェル事件」/デュラン社との契約

第四章 新進作曲家としての活躍(1905~1909)
ヨットクルージング/ハープのため《序奏とアレグロ》/ピアノ曲集《鏡》/歌曲集《博物誌》物議をかもす/1907年――ラヴェルの「スペイン年」/ドビュッシーとの複雑な関係/批評家ラロとの確執/辣腕プロデューサー、ディアギレフ登場/父ジョゼフの死/ヴォーン・ウィリアムズへのレッスン/《夜のガスパール》とリカルド・ビニェス・ビニェス/《ハイドンの名によるメヌエット》

第五章 前衛音楽の旗手として(1909~1914)
独立音楽協会設立/《マ・メール・ロワ》の世界/サティを表舞台に/《高雅で感傷的なワルツ》の作曲とバレエ化/バレエ《ダフニスとクロエ》上演まで/ストラヴィンスキーとの関係/《ステファヌ・マラルメの三つの詩》

第六章 第一次世界大戦とラヴェル(1914~1918)
第一次世界大戦とその影響/入隊の決定/大戦下のパリのコンサートライフ/戦場でのラヴェル/フランス音楽防衛国民同盟への参加拒否/最愛の母マリーの死/ピアノ曲集《クープランの墓》を完成させる/サン=クルへの転居とその後

第七章 新しい潮流の中で(1918~1922)
第一次世界大戦終結/大戦後の音楽状況/自作品の管弦楽編曲/《ラ・ヴァルス》とレジョン=ドヌール勲章騒動/オペラ《子供と魔法》に着手する/ドビュッシー追悼の二重奏曲/ウィーンへの演奏旅行/終の棲家「ル・ベルヴェデール」の購入/当時のパリのサロン/オペラ座でのバレエ《ダフニスとクロエ》の上演/ヴァイオリンとチェロのためのソナタの完成

第八章 円熟への道(1922~1927)
第九章 二つの協奏曲と晩年(1928~1937)

■作品篇■
1 オペラとバレエ
2 管弦楽曲と協奏曲
3 ピアノ曲
4 室内楽曲
5 声楽作品
6 その他

■資料■
年譜
作品一覧・献呈先一覧
主要参考文献
人名索引

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作品の情報

メイン
著者: 井上さつき

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