秀逸なコンテンポラリー・エレクトロニック・ミュージックを発見!
元Emeraldsで、現在シカゴを拠点に活動するエレクトロニック・アーティストの、Ghostly移籍2作目!中毒性の高いミニマルサウンドから、アンビエント、エレクトロニカなど幅広くコンテンポラリー・エレクトロ・ミュージックの世界を堪能できます。PLANCHAからのリリースであることからも間違い無しの1枚です!! (C)札幌ピヴォ店:小阪 和明
タワーレコード(2019/12/06)
元Emeraldsで、現在はシカゴを拠点に活動しているコンテンポラリー・エレクトロニック・アーティスト、Steve Hauschildt。Emeralds在籍中からソロ活動をし、デジタル・プロセッシング、コンピューター、シンセを駆使したポスト・コズミック・スタイルのアンビエント・テクノ、アルペジオ調のエレクトロニカを披露し、高い評価を得てきた。
以前はKrankyから作品をリリースしてきたが、2018年の前作からGhostlyへと移籍。 そして、早くもGhostlyからの2作目が完成した。
シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、トビリシ、ブリュッセルなどでツアーの合間を縫って録音された本作は、前作の延長線上でありながらも、より自由度が高く聴き応えのある内容に仕上がっている。メロディアスな展開に不協和な音を織り交ぜてシルキーなリヴァーヴや変調するなエレクトロニック・ビートが効果的に配され、ドローン、ミニマル、アンビエント、エレクトロニカなどを鮮やかに横断してくかのよう。「Reverse Culture Music」ではWhitneyの新作にも参加していたシカゴのチェリスト、Lia Kohlをフィーチャーし、チェロのクラシカルなフレーズにミニマルなシンセに融合させ、エレガントながらメランコリックなムードを描き出す。
さらにサウンドの裾野を広げた印象で、冒頭からその音世界に引き込まれる秀逸な作品。
国内流通仕様盤
発売・販売元 提供資料(2019/11/18)
10年代の幕開けにおけるアンビエント~ニュー・エイジリヴァイヴァルの中核であったエメラルズのシンセシスト、スティーヴ・ハウシルト。エメラルズ在籍時から良質なソロ作を発表し続け、それは10年代が終わりを告げようとする今でも精力的である。ゴーストリー移籍後2作目が早くも到着。イーノやボーズ・オブ・カナダに通じる夢見心地なアンビエントではじまり、そこに揺蕩っていると違和感なくIDM的ビートが切り込んでくる。チェリストをゲストに迎えたチェンバーな響きのミニマルや暴れる電子音などヴァリエーションがありつつノスタルジックな電子音が全体を包んで統一感を演出している。
intoxicate (C)片切真吾
タワーレコード(vol.143(2019年12月10日発行号)掲載)