63年のデビュー以来、6度のグラミー賞受賞歴を誇るなど(2019年にはグラミー賞特別功労賞(Lifetime Achievement Award)も受賞)、50年近くも常にトップの座に君臨し、数々のヒット曲を輩出、同時にその歌のすべてが「ポップ・クラシック」として今も世界中の人々に愛され続ける実力派女性シンガー、ディオンヌ・ワーウィック。バート・バカラック作品の歌い手として、また、ホイットニー・ニューストンの従姉妹としても知られる彼女のそのエレガントでスウィートな歌声は、音楽という極上のひと時を全ての人に提供してくれる、まるで奇跡のような響きを聴かせてくれている。
そんな伝説の歌姫が、数々のゲスト・アーティストを迎えた極上のクリスマス・アルバムを届けてくれた。『DIONNE WARWICK & THE VOICES OF CHRISTMAS』と題されたこの作品には、ディオンヌのあのエレガントな歌声によるクリスマスの定番楽曲ばかりが収録されており、全ての音楽ファンをめくるめく聖なる夜へといざなってくれる、極上のクリスマス・アルバムとなっている。
この優雅なクリスマス・アルバムに極上の彩を加えてくれているのが、数々の豪華ゲスト・アーティスト達だ。マイケル・マクドナルドとディオンヌによる「Jingle Bell Rock」や、アンドラ・デイとの「Rudolph The Red Nose Reindeer」、BOYZ II MENのウォンヤ・モリスとの「The Christmas Song」の他にも、The Oak Ridge BoysやDianne Reeves、姉妹デュオCHLOE X HALLEやALOE BLACC、ジョニー・マティスなどなど、実力派シンガー達が、ディオンヌと最高級のデュエットを聴かせてくれているのだ。
今作のプロデュースを担当するのは、デスティニーズ・チャイルドやピンク、クリスティーナ・アギレラなどの仕事でも知られる、デイモン・エリオット。彼はディオンヌの息子の一人でもあり、彼女とは1998年の『DIONNE SINGS DIONNE』や、2019年の『SHE'S BACK』といったアルバムでも共演するプロデューサーだ。
発売・販売元 提供資料(2019/11/15)
2019年は新作も出した大御所ですが、愛息デイモン・エリオットの仕切りでクリスマス盤まで元気に登場。"This Christmas"で歌うアロー・ブラックをはじめ、アンドラ・デイ、クロイ×ハリー、ボーイズIIメンのウォンヤら客人も多数。めちゃくちゃ軽く歌ってるのに説得力を放つ主役が凄いです。
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タワーレコード(vol.433(2019年11月25日発行号)掲載)