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クラシック
CDアルバム

ハート: ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第1集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年11月21日
国内/輸入 輸入
レーベルToccata Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TOCC470
SKU 4589538747657

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:35

【曲目】
フリッツ・ハート(1874-1949):ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第1集

1-2.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.42(1920)
3-4.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ト短調 Op.142(1941)
5-6.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.7(1911)
7.聖フランシスの前奏曲-ヴァイオリンとピアノのための(1941)

2つのバッハのコラールによるパラフレーズ
8.Herzlich thut mich verlangen われ心よりこがれ望む
9.Christ lag in Todesbanden キリストは死の縄目につながれたり

世界初録音

【演奏】
ステファニー・マッカラム(ピアノ)
スーザン・コリンズ(ヴァイオリン)

【録音】
2017年9月26-28日
Recital Hall West, Sydney Conservatorium of Music

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Violin Sonata No. 2 in D major, Op. 42~I. Allegro
    2. 2.
      Violin Sonata No. 2 in D major, Op. 42~II. Finale
    3. 3.
      Violin Sonata No. 3 in G minor, Op. 142~I. Adagio -
    4. 4.
      Violin Sonata No. 3 in G minor, Op. 142~II. Allegro
    5. 5.
      Violin Sonata No. 1 in D minor, Op. 7~I. Allegro moderato
    6. 6.
      Violin Sonata No. 1 in D minor, Op. 7~II. Adagio - Cantabile nobilmente
    7. 7.
      Prelude from St Francis for Violin and Piano
    8. 8.
      Two Bach Chorale Paraphrases~Herzlich thut mich verlangen
    9. 9.
      Two Bach Chorale Paraphrases~Christ lag in Todesbanden

作品の情報

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その他

商品の紹介

南ロンドン、ブロックリーで生まれたフリッツ・ハート。アイルランドからやってきた物売りの父と、コーンウォール出身でピアノ教師の母のもと、5人兄弟の長男として生まれた彼は、家庭の事情で音楽を専門に学ぶことはできませんでしたが、母からピアノの手ほどきを受け、その後はウェストミンスター寺院の聖歌隊に属し、ここで対位法や作曲、ピアノを学ぶチャンスを得ることができました。そして当時音楽界を席巻していたワーグナーの音楽に触れ、本格的な音楽家を目指すこととなります。やがて、オペラ・カンパニーの興行に随行した先のメルボルンで職を得たことがきっかけで、オーストラリアでの活動を足掛かりを作っただけではなく、1936年にはハワイ大学の初の音楽の教授になり、ホノルル交響楽団の常任指揮者になるなど、起伏に富んだ人生を送りました。またホルストとも親交を結び、彼の娘イモージェンの名付け親になったことでも知られています。このヴァイオリン・ソナタには明確な印象派の影響が見てとれますが、彼のルーツであるケルト風の旋律も聞こえてくるなど興味深い作品に仕上がっています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/10/23)

南ロンドン、ブロックリーで生まれたフリッツ・ハート。アイルランドからやってきた物売りの父と、コーンウォール出身でピアノ教師の母のもと、5人兄弟の長男として生まれた彼は、家庭の事情で音楽を専門に学ぶことはできませんでしたが、母からピアノの手ほどきを受け、その後はウェストミンスター寺院の聖歌隊に属し、ここで対位法や作曲、ピアノを学ぶチャンスを得ることができました。そして当時音楽界を席巻していたワーグナーの音楽に触れ、本格的な音楽家を目指すこととなります。やがて、オペラ・カンパニーの興行に随行した先のメルボルンで職を得たことがきっかけで、オーストラリアでの活動を足掛かりを作っただけではなく、1936年にはハワイ大学の初の音楽の教授になり、ホノルル交響楽団の常任指揮者になるなど、起伏に富んだ人生を送りました。またホルストとも親交を結び、彼の娘イモージェンの名付け親になったことでも知られています。このヴァイオリン・ソナタには明確な印象派の影響が見てとれますが、彼のルーツであるケルト風の旋律も聞こえてくるなど興味深い作品に仕上がっています。 (C)RS
JMD(2019/10/19)

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