クラシック
CDアルバム

ベートーヴェン: 交響曲全集、ミサ・ソレムニス<完全生産限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年11月01日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 6
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 19075964772
SKU 190759647721

構成数 : 6枚

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
<CD1>
1. 交響曲第1番ハ長調 Op.21
[録音]1951年12月21日,カーネギー・ホール
2. 交響曲第2番ニ長調 Op.36
[録音]1949年11月7日、1951年10月5日,カーネギー・ホール
3. 劇音楽『エグモント』序曲 Op.84
[録音]1953年1月19日,カーネギー・ホール

<CD2>
1. 交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
[録音]1953年12月6日,カーネギー・ホール
2. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
[録音]1951年2月3日,カーネギー・ホール

<CD3>
1. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
[録音]1952年3月22日,カーネギー・ホール
2. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
[録音]1952年1月14日,カーネギー・ホール

<CD4>
1. 交響曲第7番イ長調 Op.92
[録音]1951年11月9-10日,カーネギー・ホール
2. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93
[録音]1952年11月10日,カーネギー・ホール

<CD5>
交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
[録音]1952年3月31日&4月1日,カーネギー・ホール
[独唱]
アイリ-ン・ファーレル(ソプラノ),
ナン・メリマン(メゾ・ソプラノ),
ジャン・ピアース(テノール),
ノーマン・スコット(バス),
ロバート・ショウ合唱団

<CD6>
ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123
[録音]1953年3月30-31日、4月2日,カーネギー・ホール
[独唱]
ロイス・マーシャル(ソプラノ),
ナン・メリマン(メゾ・ソプラノ),
ユージン・コンリー(テノール),
ジェローム・ハインズ(バス),
ロバート・ショウ合唱団

【演奏】
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
NBC交響楽団

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
  5. 5.[CDアルバム]
  6. 6.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

20世紀のベートーヴェン演奏の規範を作りあげたトスカニーニによる定番の全集が、「ミサ・ソレムニス」を加えて登場。

SONY CLASSICAL MASTERS BOX 第19回発売
大好評、ソニー・クラシカルによるバジェット・ボックス「MASTERS BOX」。100年以上の歴史を誇るアメリカ発の老舗クラシック・レーベル、SONY CLASSICALとRCA RED SEAL両レーベルの誇る豊富なカタログから、音楽ファンならば誰でも一度は聴いておくべきクラシック音楽の定番名曲を、定評あるアーティストの名演で幅広く取り揃え、お買い得なバジェット・プライスにて続々リリース中の好評シリーズです。今回は来年のベートーヴェン・イヤーを鑑み、RCA,ヴィヴァルテ、リコルディ原盤の4タイトルがリリースされます。
※初回生産限定盤
※白を基調とした目に留まりやすいアートワーク・デザイン。
※このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。

20世紀演奏史に巨大な足跡を残した大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ。この1949~1953年の録音は、20世紀が生んだベートーヴェン演奏の最高の規範と讃えられる名盤中の名盤。トスカニーニのベートーヴェンは同じ時代のフルトヴェングラーの対極に位置する、贅肉をきっぱりと削ぎ落とした厳しい造形に、ラインのはっきりとした歌を乗せていくスタイル。彫像を思わせる硬質で厳格な造型には、燃焼度の高い熱情が常にあふれ、強靭なカンタービレ表現と相まって熱いパトスは、世紀を越えてベートーヴェンの改革的な交響曲を伝えています。大作《ミサ・ソレムニス》でもトスカニーニ流のベートーヴェン像は揺るぎなく、声楽陣も完全にコントロール下に置いた、身の引き締まるような緊張感と統一感は格別といえましょう。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2019/10/04)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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やはりトスカニーニはたいしたものである。
ベートーヴェンの交響曲といえばフルトヴェングラーの独走であるがフルトヴェングラーの演奏で満たされないものをトスカニーニは満たしてくれる。
乾いた聴きにくい録音がトスカニーニの音だと思っているが、これは全曲カーネギーホールのライヴだから湿度も適当にあって聴きやすくありがたい。1939年の有名なチクルスはあまりにも乾いた音で私にはちょっと…
奇数番号はもちろんよいが、田園なども第1楽章など思ったほど快速でなく、私にはちょうどよいスピードで周りの景色も十分に楽しめる。
トスカニーニはちょっと…、ベートーヴェンは独奥系の指揮者とオーケストラでないと…と思っているひとも聴いてみるといい。
やはり、フルトヴェングラーと20世紀前半の人気・実力を二分した大指揮者の至芸が味わえる。フルトヴェングラーにはまともな録音がない第2交響曲を初め全交響曲がフルトヴェングラーのウィーンフィルとのスタジオ録音並みの音質で聴けるから鑑賞にも全く問題なく、トスカニーニは古くて音がわるいも勘違いである。
2024/11/09 ゴジラさん
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フルトヴェングラー、ワルターとトスカニーニは、一時代を築いた三大指揮者であり、各々特徴のあるスタイルで聴者を魅了します。当盤のトスカニーニは、加飾を排したスコア重視のスタイルを基本とし、専制的な指揮でオケを鍛え上げ、正確で速いテンポ(イン・テンポが基本)と統一されたアンサンブルによる緻密な演奏をします。更に、躍動感ある響きでダイナミックに前進していく様な音楽が見事な指揮者です。ゆえに、当盤の奇数番作品(偶数番はワルターのスタイルが作品に合う)では持ち味を活かしており、トスカニーニでしか満喫できない快演になっています。
※アナログ・モノラル録音、紙製クラムシェル・ボックス22ミリ厚、各CD紙ケース(ボックス同ジャケ写真、裏面に曲リスト)、ブックレットなし、EU製。
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