DVD/ブルーレイ
DVD

岬の兄妹

5.0

販売価格

¥
4,180
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット DVD
発売日 2019年12月25日
国内/輸入 国内
レーベルアスミック・エース
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TCED-4824
SKU 4562474208987

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:50:00

本編+映像特典

  1. 1.[DVD]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 カラー
    画面サイズ シネスコサイズ
    映像方式 NTSC
    動画規格 MPEG2
    オリジナル言語 日本語
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタルステレオ
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタル5.1chサラウンド
    音声解説言語 日本語
    音声解説音声方式 ドルビーデジタルステレオ
    1. 1.
      岬の兄妹
      01:29:00

ふるえながら生きていけ
障碍をもつ兄妹が犯罪に手を染めるとき、二人の人生が動きだす―。

満席が続出した衝撃の話題作がBlu-ray化
兄と妹、極限の姿を描き、公開と同時に大ヒット。映画祭やレビューでも称賛を浴びた衝撃作。

★公開と同時に各館満席の大ヒットを記録!
都内劇場では3月1日(金)~3月3日(日)で、7上映中6上映が満席状態の、大ヒットスタートを記録!劇場に足を運ぶが満席のため鑑賞できない人が続出した。

★映画祭で優秀作品賞&観客賞 W受賞、海外でも評判で数多くの映画祭に出品
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペ部門 優秀作品賞&観客賞 W受賞のほか第14回 KINOTAYO現代日本映画祭に出品。
海外での評判も高く、ヨーテボリ国際映画祭2019、第21回 台北映画祭、第25回 ジュネーヴ国際映画祭、オーストラリア日本映画祭2019と数多くの映画祭に出品

★ポン・ジュノ監督の元で研鑽を積んだ片山慎三監督による初長編作品
監督は『TOKYO!』(08)※ポン・ジュノ監督パート、『母なる証明』(09)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)など、ポン・ジュノ監督作や山下敦弘監督作に助監督として携わった片山慎三。本作では脚本と編集も自身で行い、一年間季節ごとの撮影を繰り返し完成まで二年以上かけた、まさに心血を注いだ妥協なき骨太な作品。

★体当たりで鮮烈な演技を魅せる俳優陣
兄の良夫を演じるのは、冨永昌敬監督作『ローリング』(15)での演技が印象に残る名バイプレーヤー、松浦祐也。妹真理子を演じるのは瀬々敬久監督作『菊とギロチン』(18)で女力士役に挑戦し、本作でも体当たりの演技を見せる和田光沙。
また、産婦人科医役で、1980年代の日活ロマンポルノを代表する女優、風祭ゆきが特別出演。

★音声特典として片山慎三監督×松浦祐也×和田光沙によるオーディオ・コメンタリーを収録。

作品の情報

あらすじ
また、真理子が居なくなった・・・自閉症の妹のたびたびの失踪を心配し、探し回る兄の良夫だったが、今回は夜になっても帰ってはこない。やっと帰ってきた妹だが、町の男に体を許し金銭を受け取っていたことを知り、妹をしかりつける。しかし、罪の意識を持ちつつも互いの生活のため妹へ売春の斡旋をし始める兄。このような生活を続ける中、今まで理解のしようもなかった妹の本当の喜びや悲しみに触れ、戸惑う日々を送る。そんな時、妹の心と身体にも変化が起き始めていた…。ふたりぼっちになった障碍を持つ兄妹が、犯罪に手を染めたことから人生が動きだす。

メイン
監督: 片山慎三(監督、製作、プロデューサー、編集、脚本)

その他
音楽[映画制作用]: 高位妃楊子

アワード:SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペ部門優秀作品賞/SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018国内コンペ部門観客賞
制作国:日本
制作年:2018
公開年:2019

商品の紹介

2019年上半期を賑わせた衝撃のインディーズ映画。まずお話が凄い。岬の兄妹は二人暮らし。リストラされた足の不自由な兄は、生活に困って(悩みつつも)自閉症の妹に売春をさせるというお話。映画好きは、日活ロマンポルノの傑作『(秘)色情めす市場』みたいだなと思うかもしれませんが、描写のハードさはある意味こっちが上(よくR-15で収まった!)。こんな悲惨なお話なのに実は喜劇映画の趣き。人間の愚かさと、それでもどっこい生きている逞しさにただただ圧倒される89分。主演の松浦祐也と和田光沙の存在感に心震わせ、監督片山慎三の新人離れした鮮やか語り口に痺れていただきたい。
intoxicate (C)高野直人
タワーレコード(vol.143(2019年12月10日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
これは辛い!辛いのに可笑しい!ここまで悲劇だと喜劇になってしまうという見事な一例。あの『パラサイト半地下の家族』のポンジュノ監督の助監督をしていた片山慎三監督の長編デビュー作にして怪作&傑作!!松浦祐也は言わずもがな和田光沙の演技はアカデミー級!観なきゃダメ!
2020/04/23 ssさん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。