クラシック
CDアルバム

サン=サーンス: ヴァイオリン協奏曲第3番、ストラヴィンスキー: ペトルーシュカ、他

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年11月21日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International/Testament
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6086
SKU 4909346019379

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付

【曲目】
[CD1]
ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュビーゲルの愉快ないたずら」Op.28
[CD2]
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61*
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ(1911年版)

【演奏】
ピエール・モントゥー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)*

【録音】
録音(放送日):1960年10月6、7日 ベルリン音楽院(ライヴ)(MONO)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      「レオノーレ」序曲第3番 Op.72a
      00:00:00

      録音:Studio

    2. 2.
      交響詩「ティル・オイレンシュビーゲルの愉快ないたずら」Op.28
      00:00:00

      録音:Studio

  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 Op.61
      00:00:00

      録音:Studio

    2. 2.
      ペトルーシュカ (1911年版)
      00:00:00

      録音:Studio

作品の情報

商品の紹介

モントゥーがベルリン・フィルを振った戦後唯一の記録。国内初出。
コンマス、シュヴァルベの貴重なサン=サーンス。超絶技巧と高貴な音色で圧巻!

モントゥー(1875-1964)はその偉大なキャリアの中で、ベルリン・フィルを指揮したのはたった2回でした。1933年と1960年の2度の共演の、後者の貴重な記録です。

ヴァイオリン協奏曲では、パリでかの有名なジョルジョ・エネスコに師事、モントゥーの指揮法のクラスにも参加したことのあるミシェル・シュヴァルベがソロを務めています。シュヴァルベは1957年にカラヤンの招きでコンサートマスターに就任した、大変に厳しい教師としても名高いヴァイオリン奏者で、ここでは圧巻の技巧と演奏を披露。
「名人サラサーテに献呈された最も高度な技術を要する作品を驚くほどの輝きと華麗さで表現した」(ハインツ・ヨアヒム、ディー・ヴェルト紙)
「驚くべき精密さと、深くみずみずしいG線の音色、細部まで微妙な表現で、非常に価値あるものとした」(ウェルナー・オールマン、タゲスピーゲル紙)

1911年にモントゥーが世界初演した「ペトルーシュカ」。当時誰よりもストラヴィンスキーを知り尽くしていたのはモントゥーだったと思わされる迫真の演奏。パワフルで、機能性も満点のベルリン・フィルを相手に色彩感にあふれた初演版で演奏しております。
「新鮮で熱意に満ちていた時代をここに再現してみせた」(ハインツ・ヨアヒム、ディー・ヴェルト紙)
「彼の音楽からほとばしる生命の磁力に抗える人はいない。・・ベルリン・フィルも最上の緊張感と配慮をもって演奏にあたった。・・心躍るような喜びを紡ぎだす傑作の音が満ちていた」(デル・ターグ紙)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2019/09/25)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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モントゥーがベルリン・フィルを振った稀少な記録というに留まらず、モントゥー屈指の名演という意味でも価値が高い一枚。最初の「レオノーレ」序曲第3番からして、内部から放射される生命力の強烈さはその比を見ず、ライブならではの推進力と相俟って一気に聴かせる。しかし、それにもまして素晴らしいのは「ペトルーシュカ」で、モントゥーの放射するエネルギーとベルリン・フィルの名技性が相乗効果を発揮して、まさに光彩陸離たる名演奏に仕上がっている。それに対して、サンサーンスのヴァイオリン協奏曲第3番は、シュヴァルベが健闘しているが、巨匠・名匠たちの融通無碍な妙技を聴き慣れた耳には、いささか窮屈に聴こえる。
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モントゥーがベルリン・フィルを振った稀少な記録というに留まらず、モントゥー屈指の名演という意味でも価値が高い一枚。最初の「レオノーレ」序曲第3番からして、内部から放射される生命力の強烈さはその比を見ず、ライブならではの推進力と相俟って一気に聴かせる。しかし、それにもまして素晴らしいのは「ペトルーシュカ」で、モントゥーの放射するエネルギーとベルリン・フィルの名技性が相乗効果を発揮して、まさに光彩陸離たる名演奏に仕上がっている。それに対して、サンサーンスのヴァイオリン協奏曲第3番は、シュヴァルベが健闘しているが、巨匠・名匠たちの融通無碍な妙技を聴き慣れた耳には、いささか窮屈に聴こえる。
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