フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入盤:国内流通仕様 (アメリカ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2019年10月中旬 |
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規格品番 |
STH2412JP |
レーベル |
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SKU |
4580290385798 |
海外では既にブレイク中!デビュー前にしてコーチェラに出演し、Pitchfork、VOGUE、New York Times等主要メディアでも絶賛されているStones Throwイチ押しの才女が遂にデビュー!シンガーであり、ヴァイオリン奏者兼ビートメイカーという肩書も凄いが、R&Bにアフリカとエレクトロニカを融合したかのような黒くスピリチュアルなサウンドは正しく唯一無二!エリカ・バドゥ、ビョーク、FKAツイッグス辺りが好きなら必聴!! (C)渋谷店:山内 慶一郎
構成数 | 1枚
帯、解説付き
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1.[CD]
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1.Did You Know
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2.Confessions
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3.Black Vivaldi Sonata
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4.Down on Me
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5.Ballet of the Unhatched Twins I
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6.Green Eyes
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7.Iceland Moss
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8.Coming Up
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9.House of Open Tuning II
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10.Glorious
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11.Stuck
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12.Limitless
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13.Honey
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14.Pelicans in the Summer
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ストーンズ・スロウの推す才媛が初フル・アルバムを完成。先行EP『Sink』などで聴けたアフリカン・リズムや土着的な音楽観は今作では後退し、歌を前に出しつつより洗練に向かった印象だ。長短と軽重の表現が自在なヴァイオリンの音色を駆使し、どんな楽曲にもある種の気品を付与できるのは彼女ならではだろう。ダークなトラップ・ビートに天上からヴァイオリンの美音が降り注ぐ"Black Vivaldi Sonata"の曲名に象徴されるように、ルーツと欧州の両方の価値観を呑み込み、みずからの表現とする強さが際立つ快作だ。西洋美術である彫像を、ブラックネスを強調した裸体によって生々しく模したジャケット写真も、本作を聴き終える頃には、彼女の音楽を表す見事なアートワークだと思えるはず。
bounce (C)池谷瑛子タワーレコード (vol.432(2019年10月25日発行号)掲載)
ストーンズスロウ発のシンガーでヴァイオリン奏者。ヴァイオリン弾いて、サンプラー叩いて、歌う姿はかなりセンセーショナルだったけど、初アルバムの今作はアフロ感が後退してインディロック感が増したような、より作品志向が強くなったように思う。ダーティ・プロジェクターズとかチューンヤーズに通じる実験性もあり。
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