スタークローラーのデビュー作が期間限定のスペシャル・プライス盤で同時リリース!
叫ぶようなギターリフと雷鳴のようなビートからなる演奏に加え、フロントウーマン、アロウ・デ・ワイルドの人を引き寄せる浮き世離れしたライヴ・パフォーマンスでデビュー作がいきなりの大ヒット&日本ツアー全公演完売しここ日本でも人気のバンド、スタークローラー。本作はライアン・アダムスをプロデューサーに迎え、彼の所有するPax-Amスタジオでアナログテープに録音するという形で制作されたデビュー・アルバム『スター
クローラー』が期間限定のスペシャル・プライスでリリース!イギー・ポップからザ・ストゥージズを想起させるパンク~ロックンロール精神と、ウルフ・アリス、ロイヤル・ブラッド、ジ・アマゾンズ等に通じるエネルギッシュでパワフルなサウンドはロック黄金期の再燃すら予感させる。と同時にザ・ストロークス、アークティック・モンキーズ、ホワイト・ストライプスといった2000年代ロックンロールのリバイバルムーヴメント時の興奮や初期衝動にも溢れた、まさに"ロックの未来"を切り開いた1枚。
発売・販売元 提供資料(2019/09/05)
2018年の新人賞レースをぶっちぎりで制しそうな大注目株の登場だ!ラフ・トレードが猛プッシュするLA在住のスタークローラーは、イギー・ポップとオジー・オズボーンに恋い焦がれるアロウ嬢を中心とした4人組。ランナウェイズからヤー・ヤー・ヤーズ、ウルフ・アリスまでお転婆ロック好きの心を一瞬で奪い、エルトン・ジョンもデイヴ・グロールも骨抜き状態なんだとか。ライアン・アダムスが手掛けたこの初作では、凄まじい熱量でもって粗削りなロックンロールを終始パフォーマンス。凝ったプロダクションが重宝されがちな現行シーンに、ノー・ギミックで殴り込みをかけている。〈ダークネスの女性版〉といった佇まいは理屈抜きでカッコ良く、こりゃ、四の五の言わずに聴くっきゃないっしょ!
bounce (C)柴田かずえ
タワーレコード(vol.411(2018年1月25日発行号)掲載)