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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2019年10月17日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Fuga Libera |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | FUG755 |
| SKU | 4589538746254 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
【曲目】
ハイドン(1732-1809):ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11(1784)
交響曲第80番 ニ短調 Hob.I:80(1784)、第81番 ト長調 Hob.I:81(1784)
1-4.交響曲第80番 ニ短調 Hob.I:80
5-7.ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11
カデンツァ:ルーカス・ブロンデール
8-11.交響曲 第81番 ト長調 Hob.I:81
【演奏】
ルーカス・ブロンデール (フォルテピアノ)
使用楽器:アントン・ヴァルター1795年製にもとづくクリス・マーネ製
バルト・ファン・レイン (指揮)
ル・コンセール・ダンヴェル (アントウェルペン合奏団/古楽器使用)
【録音】
2016年8月27-28日
聖マルガレーテ教会、ブリュール、ドイツ

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最初の80番のユニークな交響曲、冒頭のシリアスな響きが 荒々しくなく 美しく響くので「これでいいの?」と言いたくなっちゃうくらい。その響きの美しさは第2楽章での 雨雲の中から注ぐ太陽光の様に!
ヴァルターのレプリカによる鍵盤協奏曲は この盤 唯一の有名曲。 ダンパーペダルを思い切って使用したりと、積極的な演奏が楽しめました。
81番の交響曲を単発のCDで聴けるのは珍しい。冒頭の第1ヴァイオリンのふわーっとした浮き上がりが絶妙。その後もテキパキとした 端正なハイドンが素敵に響きました。私的には 前打音を短く切りすぎるため 急かせるように聴こえたのが気になるくらい。第2楽章の変奏曲はゆったりとしたテンポでじっくり。
ハイドンの珍しい短長の交響曲とフォルテピアノの協奏曲が組み合わされた好企画のCD。メリハリのある美しい古楽器の音を聴くには最高です。交響曲がちょっぴり無名ですが、そこをどう捉えるかですね!有名な作品の方が自分に合うとは限らないということを知っている方は、ぜひこちらのCDを!