デビュー50周年を超え、ウッドストック・フェスティヴァルから50年を迎えた今年、グレイトフル・デッドの膨大なライヴ・アーカイヴから、また新たな音源が公式発売となった。今回発売となるのは、彼らのキャリアにおいては晩年とも呼べる1991年のライヴである。
キャリア中、2,000回以上ものショウを行ってきたと言われるグレイトフル・デッド。夏のツアーでは"デッドヘッズ"と呼ばれる熱狂的なファンが彼らを会場から会場、街から街へと追いかけるようになり、社会現象として取り上げられるまでになった1970年代後半、彼らのライヴはホールに収まり切らない規模となリ始めた。その勢いはとどまることなく、1987年にはグレイトフル・デッドの唯一、そして初めての全米TOP10ヒット「Touch Of Grey」によって加わった新たな若い世代のファンの到来もあって、彼らのライヴ会場はスタジアム・クラスへと広がっていった。
その時期のグレイトフル・デッドのライヴが公式音源として登場!ニュージャージー州イースト・ラザフォードにあるジャイアンツ・スタジアムで彼らが1987年から1991年に行ったライヴの中から、1991年6月17日の公演の音源が3枚組CD及び5枚組アナログLPとして発売となる。こちらの音源が公式音源としてリリースされるのは、今回が初めてとなる。
1991年の6月16日と17日に行われた2回のショウは、バンドのキーボード奏者、ブレント・ミドランドが1990年7月に急逝してから約1年後に行われたものである。これらのショウには、新たなキーボード奏者としてヴィンス・ウェルニックとブルース・ホーンズビーが加わっている。2人のニューメンバーはバンドのパフォーマンスにエネルギーとパワーを持ちこみ、グレイトフル・デッドのセットリストに新鮮な息吹と新たな広がりをもたらした。この時のショウでは、「Saint of Circumstance」や「Might As Well」といったレアな楽曲も演奏されている。またライヴ・セットの所々に「Dark Star:」を織り交ぜるように演奏し、結果アルバム中6回も楽曲が顔を出す結果となっている。この時のショウは48トラックのアナログ・テープに録音されたいるが、ちなみに、グレイトフル・デッドのライヴ・アーカイヴの中で、32トラック以上を使ってレコーディングされたのは本ライヴが唯一となる。
グレイトフル・デッドのライヴ史最後の10年間で最も素晴らしいショウだと広く認識されている、1991年6月17日のジャイアンツ・スタジアムでのライヴ。その全貌が今、公式音源として蘇る!
発売・販売元 提供資料(2019/08/30)
自分の中では世界最高のロックジャムバンド。バンドとし
てのピークはとっくに過ぎているかも知れないけど、
90年代のデッドも最高だ。Brown-Eyed Womanでの
ジェリーのギターソロには心躍る。音質も最高なので
デッドを初めて聴く人にもオススメ!