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リズムから考えるJ-POP史
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商品の情報

フォーマット

書籍

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2019年10月03日

規格品番

-

レーベル

ISBN

9784909852038

版型

46

ページ数

256

商品の説明

宇多田ヒカル、小室哲哉、中田ヤスタカ、星野源、三浦大知まで... "平成"のJ-POP史をリズムから総括する新たな一冊!

平成30年間を彩ってきたJ-POPの数々はどのように変化してきたのかーー。宇多田ヒカルや小室哲哉、中田ヤスタカ、三浦大知といった各年代を代表するアーティスト・プロデューサーを取り上げ、そのリズム表現に着目して"J-POP"を分析。これまでになかったアプローチで音楽批評を刷新する一冊となっている。
解説文および帯コメントはtofubeatsが担当!著者と同世代で次世代を担う写真家・美術家福嶋幸平の作品を起用した装丁にも注目。

作品の情報
メイン
著者
収録内容

構成数 | 1枚

はじめに アジアンカルチャーの隆盛と日本
第一章 小室哲哉がリスナーに施した、BPM感覚と16ビートの"教育"
第二章 90年代末の"ディーヴァ"ブームと和製R&Bの挑戦
第三章 m-floから考える、和製R&Bと日本語ヒップホップの合流地点
第四章 中田ヤスタカによる、"生活"に寄り添う現代版「家具の音楽」
第五章 Base Ball Bearから検証する、ロックにおける4つ打ちの原点
第六章 KOHHが雛形を生み出した、"トラップ以降"の譜割り
第七章 動画の時代に音楽と"ミーム"をつなぐダンス
第八章 "人間活動"以後の宇多田ヒカル
エピローグ 三浦大知と"J-POP"以後
おわりに
解説 tofubeats
    • 1.
      [書籍]
レビュー
  • J-POPをリズムから分析しその変遷を記す、という。歌謡曲、ニューミュージックなどと呼ばれた和ポップスが、J-POPと呼称を変えた時から今に至るまでをその分析の対象とし、日本語が何を歌ってきたのかではなく、どのように歌われてきたのか、楽曲の中でどのように扱われてきたのかを、著者は考察する。クリエイターたち、プロデューサーや評論家の言葉を引用しながら分析は進み、日本語が他言語を乗せて出来上がった、テクノ、ヒップホップなどのリズム・グリッドによってどのように異化され、馴染んできたのか。著書の分析を辿ると意外にもアフロポリ的な実験と実践がなされてきたと読める!
    intoxicate (C)高見一樹

    タワーレコード (vol.143(2019年12月10日発行号)掲載)

カスタマーズボイス
総合評価
4.0
★★★★★
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(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2019/10/31

J-POP(90年代)を語るうえで不可欠な小室哲哉さんと宇多田ヒカルさんの名前が目次に載っていたため、本書の購入を決めました。宇多田さんについては、デビュー当時のアルバム「First Love」に代表されるように日本語と英語を混ぜた歌詞ではなく、最近のアルバム「Fantome」では日本語のみの歌詞で歌っている点が大きな違いだという論述に共感しました。

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