| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1988年07月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | CBS/SONY RECORDS |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 28DC-5068 |
| SKU | 4988009278551 |

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中村本人の文章によると、初演ピアニストと決まってから矢代との繋がりが出来たとある。それ以後は、「コンチェルトごっこ」と称して、ロマン派を中心とする様々なピアノ協奏曲を二人で練習することを楽しみとしていたそうだ。矢代はロマン派のありとあらゆるピアノ協奏曲のオーケストラパートに精通していて、ほとんど暗譜で伴奏できたらしい。
中村紘子は、矢代との思い出と矢代への思いを世に刻み込むように何度も何度も矢代の「ピアノ協奏曲」を取り上げており、2006年までに少なくとも15回の記録を確認できる。まだまだ様々な実況録音が埋もれているはず。このCDは、それら今後発掘されるであろう貴重な記録をも想像させてくれる。中村紘子の情念が込められており、色褪せない。
中村紘子が亡くなった時、矢代秋雄「ピアノ協奏曲」の弾き手が居なくなってしまったと落胆した。けど、小菅優、岡田博美、河村尚子など、レパートリーに加えてくるピアニストが出てきた。未来は明るいのだと思う。その未来の指針として、中村紘子のこのCDは参照され続けるだろう。必聴だ。