Christmas in The City

「glee」の歌姫=リア・ミシェルの自身初となるクリスマス・アルバム『クリスマス・イン・ザ・シティ』
わたし史上、最高にHAPPYなクリスマス!

世界規模の現象となった人気TVシリーズ『glee/グリー』(2009-2015)のレイチェル・ベリー役で大ブレイクを果たし、女優、歌手、作家として高い評価を得ているリア・ミシェルが、自身初となるクリスマス・アルバム『クリスマス・イン・ザ・シティ』をリリースする。アルバムは彼女が育ったニューヨークでの懐かしい思い出にインスパイアされ、この街特有のクリスマスの魅力が詰まった12曲で構成されている。『クリスマス・イン・ザ・シティ』をリリースするリア・ミシェルは、「ずっと前からこういうアルバムを作りたかった。クリスマスが大好きで、いつも家族と特別な時間を過ごしてきたわ。その時期は毎年実家に帰ってニューヨークで過ごすの。だからクリスマスというとニューヨークを思い出す。これは私が育った街の魅力が詰まったアルバムよ。子どもの頃から聴いていた曲をみんなと分かち合えるのがすごく楽しみだし、みんなのクリスマスにたくさんの喜びを届けたいわ」と語っている。アルバムをプロデュースしたのは、『glee/グリー』の音楽監督で知られる、アダム・アンダースとピア・アストロムの2人。リアがこの2人と一緒に仕事をするのはその『glee/グリー』以来となる。

リアの魅力を引き出すことに関しては世界随一といっても過言ではない2人が手掛けた本作には、不朽の名曲『ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス』、『サイレント・ナイト』、『ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー』などが収録されている他、リアとアダムが一緒に書いたオリジナル曲『クリスマス・イン・ニューヨーク』も入っており、この曲も間違いなくクリスマスの名曲に加えられるだろう。「グリー的なハッピーなアルバムを作りたかった」とも語るリアは、アルバムに参加してくれるゲストも自ら選んだそうで、『glee/グリー』のブレイン役で知られるダレン・クリスや、ミュージカル『春のめざめ』でリアと共演し、『glee/グリー』ではライバル校のジェシー役を務めたジョナサン・グロフといった、公私ともに親密な関係を築いている友人たちや、ブロードウェイ・スターのシンシア・エリヴォが参加し、作品に華を添えている。本物のニューヨークのクリスマスを聴かせてくれるアルバムに仕上がった『クリスマス・イン・ザ・シティ』からは、クリスマス・シーズンを前に、「イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ジ・イヤー」の先行配信がスタート。一足早く、ニューヨークの、そしてリアのシアワセ一杯のクリスマス気分を堪能することが出来る。

The City in question in Christmas in the City is naturally New York City -- the setting of so many holiday scenes. Lea Michele attempts to capture some of that spirit on her first Christmas album, going so far as to bring in Broadway stars Jonathan Goff and Cynthia Erivo in for duets, but the guest who truly explains the sound and feel of the album is Darren Criss, a fellow graduate of Glee. Hes not the only alumni of Glee here. Producers Adam Anders and Peer Astrom steer Christmas in the City, making sure that it feels retro yet fresh -- a trick they pulled off time and time again on the television show. Since Christmas in the City is designed to be a throwback to mid-20th century holiday tropes, it tends to feel a bit fussier than what showed up on TV, but tradition is where Michele thrives. She seizes the songs and the arrangements with gusto, singing like an actor who finally landed a cherished role, and her enthusiasm gives Christmas in the City some life. ~ Stephen Thomas Erlewine

「glee/グリー」のレイチェル役で広くブレイクした新世代ディーヴァの2年ぶりの新作は、生まれ育ったNYでの思い出に着想を得たというハッピーなクリスマス・アルバム! いまもクリスマスが実家で家族と過ごすという彼女らしくクラシックな様式のクリスマスをイメージしたそうで、オリジナル曲もズバリ"Christmas In New York"。「glee/グリー」の音楽監督を務めたアダム・アンダース&ピア・アストロムがプロデュースを担当し、番組仲間のダレン・クリスやジョナサン・グロフも客演したことから、往時のレイチェルの姿を連想させるという心憎いサーヴィスもあります!
bounce (C)クリス升村