オーストラリアはシドニー出身のエレクトロ・トリオ、RUFUS DU SOL。2013年にリリースしたデビュー・アルバム『ATLAS』、そして2016年のセカンド・アルバム『BLOOM』の両方が、オーストラリアのアルバム・チャートの1位に輝いた彼らは、「You WereRight」や「Innerbloom」などのシングル・ヒットをシーンに送り込みながら、13か国を股に掛けたワールド・ツアーを行い、100以上ものショウをソールド・アウトとした。
その彼らにとって3作目のスタジオ・アルバムとなる『SOLACE』。カリフォルニアのヴェニスでソングライティングとレコーディングを行った本作は、荒涼とした砂漠や美しい海岸線など、カリフォルニアの風景に大きく影響されているという作品だ。米iTunesのElectronicチャートで1位を獲得した「No Place」やApple Music Beat1のZane Lowe World Recordに選出された「Lost In My Mind」を生み出したこのアルバムを再構築したリミックス・アルバムが発売となる。
本作『SOLACE REMIXED』には、彼らの最新のスタジオ・アルバム『SOLACE』から、エレクトロ・シーンの最前線で影響を与えている、AudioflyやAdam Port、Edu Imbernon、Hot Since 82、Justine Martin、Made In Paris、そしてWill Clarkeなど数々のDJ/プロデューサーたちによるダンサブルなリミックスが18曲収録されている。何れの楽曲も『SOLACE』の思索的でメランコリックなムードを、クラブにぴったりのテクノからハウスまで幅広い音像のサウンドスケープへと作り変えている。RUFUS DU SOLにとって本作は、クラブ・ミュージックが彼らのルーツであることの証であり、現在のシーンの中で世界的なキュレーターとしての役割を見出した証明でもあるのだ。
彼らのDJセットをマイアミやイビザ、コーチェラで観たものならば、ここに収録されているリミックス・ヴァージョンを聞いたことがあるかも知れない。アンダーグラウンド・シーンの先鋭的な精神から、『SOLACE』の実験的な作風が生まれたが、このリミックス・アルバムは彼らがその作品を形作るインスピレーションをうかがい知ることができる1枚だ。
発売・販売元 提供資料(2019/08/09)