2019年日本のフォーク~アメリカン・ルーツ・ミュージックを更新した1枚。
折坂悠太、松井文、夜久一と三者三様の個性の集まり「のろしレコード」の新作。それぞれの情感豊かな歌心とディラン、ライ・クーダー、ザ・バンド等アメリカン・ルーツ・ミュージックを咀嚼したあだち麗三郎(Dr)ら「悪魔のいけにえ」との地に足着いたサウンドが素晴らしい。「冷凍睡眠」というSF的なモチーフと土臭くも懐深いグルーヴが絶妙にマッチする「コールドスリープ」はまず必聴。未来にたなびく「のろし」の音、オススメです。
(C)吉祥寺店:狩野 卓永
タワーレコード(2020/01/24)
2018年10月に発表した『平成』が<第11回CDショップ大賞>を受賞。最近では月9ドラマの主題歌も話題を呼ぶ、折坂悠太を擁する" のろしレコード(松井文、折坂悠太、夜久一)" が4年ぶりの新作リリース。折坂悠太の新曲含む全曲にあだち麗三郎参加! (C)RS
JMD(2019/08/27)
折坂悠太、松井文、夜久一という3人のシンガー・ソングライターが合体したユニットが4年ぶりのアルバムを発表した。ソロのセルフ・カヴァーや新曲で構成された本作。宮沢賢治の"星めぐりの歌"の旋律が挿み込まれた"コールドスリープ"などルーツ・ミュージックに日本的情緒を絡めつつ趣豊かに表現した楽曲が並んでおり、アーシーで柔らかな風合いを持つバックのアンサンブルも極上。美しき歌心の詰め合わせ盤だ。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.432(2019年10月25日発行号)掲載)