| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2019年09月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 宝島社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784800297778 |
| ページ数 | 190 |
構成数 : 1枚
まえがき
リアル年表
仮想年表
第1章◆秀吉の死を待つ奥州の覇者・伊達政宗
第2章◆秀吉の死と家康の圧力
第3章◆政宗が奥州の覇者になるまで
第4章◆関ヶ原の戦いがもたらしたチャンス
第5章◆家康が権力を握り、政宗の天下統一の夢は潰える
第6章◆スペインとの同盟にかけた最後の夢
エピローグ◆政宗幻想 もし天下人になっていたら
あとがき
家康に代わり天下をとれたかもしれない伊達政宗。
(1)もし伊達政宗が10年早く生まれていたら
(2)もし関ヶ原の戦いが長期化して政宗にチャンスが訪れていたら
(3)政宗がスペインと本気で組んでいたら
という3つの「if」を本書では検証します。石田光成が冷静に佐和山へ引き返し、大坂で毛利輝元と合流していたら、さらには毛利輝元が大阪城を家康に明け渡さなかったら……等々、関ヶ原が長期化する条件なども検証していきます。そして関ヶ原の戦いが長期化し、時代が「戦国返り」した場合、東北の伊達政宗にとってどのようなチャンスが訪れたのか――。スペインとの同盟を背景にした伊達政宗が家康の抑圧をどのようにはねのけ、天下を掌握し、鎖国せずに海外展開していったかを、家康の6男・忠輝や、大久保長安との関係なども織り交ぜて綴ります。

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