元ハノイ・ロックスのマイケル・モンローの4年ぶりのアルバム。ハノイ・ロックス時代の盟友ナスティ・スーサイド(G.)と、ダムドのキャプテン・センシブル(G.)がゲスト参加。 (C)RS
JMD(2020/02/26)
フィンランドが世界に誇るロックンロールの生き字引き=マイケル・モンロー(vo)。HANOI ROCKS時代の盟友サミ・ヤッファ(b)も在籍するマイケル率いるロック・バンドが、『BLACKOUT STATES』以来、4年ぶりの新作『ONE MAN GANG』をリリース。ここ最近はアルバムを出す度にギタリストが変わっていたが、本作は前作から変わらずイギリス人のリッチ・ジョーンズ。本作には、元HANOI ROCKSのナスティ・スーサイド(g)が“Wasted Years”のリード・ギターをプレイ。ナスティがマイケルのアルバムに参加するのは、1994年のDEMOLITION 23.のセルフ・タイトル・アルバム以来、実に25年ぶり。さらに、ロンドン・パンクの生ける伝説THE DAMNEDのキャプテン・センシブル(g)が、“One Man Gang”でリード・ギターを弾いている。
発売・販売元 提供資料(2019/10/10)
ベスト盤でソロ・キャリアを総括したマイケル・モンローから4年ぶりのオリジナル・アルバムが到着!2019年の〈サマソニ〉での来日時に書かれたという"Last Train To Tokyo"を筆頭に、新たなキャリアの幕開けに相応しい内容。しかもハノイ・ロックス時代の盟友ナスティ・スーサイドがナント25年ぶりにゲスト参加!
bounce (C)山口コージー
タワーレコード(vol.432(2019年10月25日発行号)掲載)