ビル・エヴァンス with WDRビッグ・バンドの最高に熱い演奏!『Vans Joint』として作品化された2008年の初共演から3年同アレンジャーMichael Abeneを迎えてさらに強固になった演奏ザヴィヌル・シンジケートのメンバーでもあったエティエンヌ・ムバペウォルフガング・ハフナーも参加してのリズムセクションも強力!
2011年2月、ビル・エヴァンス(Sax)とジャズ界を代表するビッグ・バンドWDR(南西ドイツ放送)の最高に熱い演奏!!
1958年生まれ、シカゴ育ち。81年に復帰を果たしたマイルス・デイビスのグループの一員として参加して、4年間在籍。20代初め~中頃に多くのことを経験したビル・エヴァンスはその後ハービー・ハンコック、ジョン・マクラフリンといったアーティストとも共演し、25枚ものソロ作品をリリースしていますが、本作は、そのキャリアの中でも屈指の演奏が記録されています!
WDRビッグ・バンドとは、この時2回目の共演。初の共演は、2008年2月で、その演奏は『Vans Joi nt』として作品化。マーク・イーガン、デイヴ・ウィックルをリズム・セクションとして迎えて話題になりましたが、2度目の共演となったこともあってか、ビッグ・バンドとの演奏はさらに強固!!アレンジャーは同じMichael Abene。ビル・エヴァンスはAbeneのアレンジに関して"いつも自分の楽曲を改良/強化してくれる"とも語っていますが、メロディ・メーカーのフロントのビル・エヴァンスと、ビッグ・バンドの演奏には、単なる共演を超えた、大きなシナジー効果があります。
その日の熱気はオープニングを聴けば明らか。ドラマーには、ドイツを代表するドラマー、ウォルフガング・ハフナー、ベースにはザヴィヌル・シンジケートのメンバーでもあったカメルーン出身のエティエンヌ・ムバペを迎えて、グルーヴ感も最高潮!Funk/R&B的なリズムに乗ったホーン・セクションの切れ味も鋭く、ビル・エヴァンスも大きくインスパイアされた様子。ベース、ドラムのみをバックにして展開するソロは、時にはライト&ポップな印象も持たれることがあるイメージも一蹴するものがあります。そして、1曲目のインパクトは、この日の全てを象徴するもの。最後の瞬間まで途切れることなくグルーヴし続けます。
マイク・スターンあたりもほうふつとさせるPaul Shigiharaのギター、ファンキーなハモンド、マイルス・デイビスの影も見えるミュート・トランペットなど・・・80年代以降のファンクでクロスオーバーなサウンドをベースに感じさせつつも、2010年代にアップデートされたサウンド。スタイリッシュでモダンなアレンジと、各人の卓越のソロ、そして当日の熱気が、ライヴ会場に足を運んだオーディエンス、そして、このLPを聴く人を熱くさせてやみません!
発売・販売元 提供資料(2019/07/23)